■ ヘッド・フォンから石田彰
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|| 2004年04月06日(火) 入園式前日 ||


■入園式を明日(もう「今日」だけど)に控え、ようやく「入園準備」という名の試練をすべて片付けた、ただ今、午前4時23分。「入園準備」と「春アニメの新番組」という、二つの大義を同時期にこなさなければならないという宿命を背負い(←勘違い)、まるで、かつての人気アイドル歌手のような平均睡眠で乗り切ってきた1週間。ひとことで言うならば「燃え尽きたぜ・・真っ白によ・・・」状態。(名台詞にすごく失礼)

ウチのマンションの真上に住む奥さんと、昨日、ゴミを出す際に会ったので、「結構大変なのねー、入園準備って。」と言ってみた。真上のご家族は、ウチの亭主が心から羨ましいと常々言っている、女の子3人のお子さんに恵まれていらっしゃるご家庭。その末のお嬢さんが、今年、年少さんで娘と同じ幼稚園に入園する。その奥さん、「もう袋とか全部作っちゃったの?そっかー、大変なのよねえ、私はまだひとつも作ってないけど。間に合うかしら、あははー。」と、笑っていたのだが。入園も3人目ともなると、ここまで余裕なのか、と、すげー驚いた。お母さんはすごい。

■それでも、今日も買い物のついでに、ちゃっかり本屋さんには寄り、「天上天下」の4〜6巻、3冊を購入。それと、高井戸さんの「ドア トゥ ドア」、あと、「わからず屋のウインク」、「ロッカーナンバー69」を思いがけず挿絵買い。特に金ひかるの挿画には弱い。未読本が山積みになっているにもかかわらず、それでもつい手が出てしまう。でも、娘が入園してしまえば、さすがに本を読む時間くらいはできるだろう・・・できるよね?(訊くな)
・・・・・甘いかな。

「天上天下」と「ドア トゥ ドア」だけを読んでみたのだが、これがやっぱり面白い!でも、「天上天下」の6巻なんて、高柳はおろか、主人公すら1カットも出てこないけどね!
「ドア トゥ ドア」の方は、シリーズを昨年の秋に一気読みしただけなので、最初から読み返したいところだったが、時間がないのでとりあえず、という感じで読んでしまったのだけれど、こちらも非常に面白かった。いったん完結している話なので、蛇足的なものになっていたら嫌だな、と思っていたが、Nさんのレビューに「そうでもないよ」的なことが書いてあったので(笑)安心はしていたのだが、やはりその通りで。読んでよかったです。ありがとうございます。(私信)
絵自体は、以前も書いたように、それほど好きというわけでもないのだけれど、淡々とした中にも小さいせつなさがいっぱい詰まっている感じの優しいストーリーで、とても好感が持てる。CPも、どちらがどう秀でている、という感じじゃなく、バランスが絶妙。私にしては珍しく攻めキャラに強く惹かれる作品だ。特に誰かの声を意識しては読まなかったが、敢えて当てるとするならば、まんま、高橋広樹と石田彰、という印象かな。CD化されると嬉しいのだけれど。

■とにかく時間がなくて、本日のアニメは録画しただけで、今日は「修羅の刻」しか見ていないのだけれど、ちょうど「バガボンド」を読んでいる最中だったりしていることもあり、面白そうだったので、来週も見てみたいと思う。


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■うわ、もう5時半だ・・・

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