|| 2004年02月29日(日) イノセンス ||
■まず私信。
えださんへ あのタカちゃん、あたしに下さい!!
■本日は2月の29日。この日になると、必ず思い出すことがひとつ。4年前のその日、多少前後したならば、娘はその日に生まれるかもしれなかった。娘の出産予定日が、2000年の2月28日だったからだ。
うるう年とは4年に1回。それは誰もがご存知だろう。しかし、2000年はただのうるう年ではなかった。 本当の1年は、365日より、ちょっぴり長い。地球が太陽を1周するのは365日と5時48分46秒。それを4年に1度調節するのがうるう年。しかし、そうやっていくと、今度は時間のほうがちょっと足りない。そのために、100年に1回、うるう年の年をうるう年にしない。西暦が100で割れる年がそうだ。 ということは、2000年がそうだったはず、ところが。そうやって調節していくと、またまた時間が余ってしまう。そこで、400年に1度、今度はうるう年にしない年をうるう年にして調整を計る。その「400年に1度」が2000年だったわけだ、ちょっとややこしいがお解かりだろうか。
そんな「貴重なうるう年」の、その2月29日に生まれちゃったりなんかしちゃったら・・ドキドキ・・そんな母の期待も虚しく、結局のところは選択的帝王切開。手術は水曜日、という病院側の都合により、彼女の誕生日は2月16日に決まった。
この話、実は以前にも書いた話なので、お付き合いがそれなりに長い方は「またか」と思うかもしれないが、放っとけ。
■毎日が押井祭りともいうべき「イノセンス」公開記念特番な日々。「GHOST・・」は立て続けに3回くらい見たし、昨日は「人狼」と「トワイライトQ」、今日は「パトレイバー2」を見た。 「イノセンス」、すげー観たいけど、4歳の子供が2時間我慢できるアニメじゃないだろうし、今回もやっぱり無理かな〜。「ワンピース」ならもってくれるのではないか、と思ったりするけれど・・いや、あの落ち着きの無さでは、じっくり劇場で見れるようなレベルじゃないだろうな・・・。
でも、観たら観たで、大塚明夫が石田彰、子安武人、置鮎龍太郎(私の中の不動の3人)をいきなり抜いちゃうのではないか、といった危惧が。そんなことで日記のタイトルが「大塚明夫に右往左往日記」とかになってもどうかと思うし、いや、それ以前に思い切りパクリだし。
だいたい、大塚明夫と山寺宏一な時点で思い切り反則だよね。私の「セクシー声声優リスト」の上位2名じゃんかー。(知るか!)
その「イノセンス」公開記念特番のナレーションで「果たしてバトーの一途な思いは素子に届くのだろうか」って、田中敦子が言ってたけどそれってどうなの。ねえ、どうなの!?(泣)
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