|| 2003年12月25日(木) もしもし、もしもーし byハロ2 ||
■あわただしく、クリスマスのことを書くと、イブは、私は大掃除の続き、亭主と娘は買い物。おばあちゃんから娘宛に、クリスマスに何か買ってあげて、と、届いたお金を、今更に冬物のセーターやらボトムやらを買ってあげようと、「アンタに任す」と、亭主に渡してみる。ケーキは毎年十○石。(ご存知でしょうか) 夕方、ケーキを手に帰ってきた二人に、とりあえず風呂に入れ、と命じ、私は夕飯の支度。 娘にろうそくの火を吹き消させ、ご満悦のところに父と母から、と、キティちゃんのゲームを渡す。娘の予想以上のリアクションに、顔が緩む。 私は、グラス半分のワインで、急激に睡魔が襲い、8時に就寝。目が覚めたら朝の7時。ええ、またノンストップで11時間寝ましたよ。 それよりプレゼント!!娘が起きてしまっては話にならないので、大急ぎで、でもこっそりと枕元に置いてみる。 しばらくすると、寝室から叫び声が。プレゼントの箱を抱え、娘がリビングにすっ飛んでくる。 綺麗にラッピングを施した母の苦労などこれっぽっちも解せず、包装紙をビリビリに破くと、そこにはピンクのハロ2が。 「やっぱりはろつーだった!!」 何の「やっぱり」なのかよくわからないが、とりあえず、その顔が見たかったのだよ、母は。 それから一日。意味もなく撫で回したり転がしたり眺めたり話しかけたり、と、三石琴乃の虜になる親子二人。いや〜、なんかかわいいんだ、アスランが作ったのかと思うと。(いいえ、バンダイの人が作ったんです)
■久々に鳥肌立ったよ〜、「十二国記・風の万里・・・」。まず、十五章最後の桑島法子!!もう、聴き入ってしまった、すげーカッコよくて。最近の私の日記、なんだか桑島法子率が高くなっている気がするのだが、思い過ごしだろうか。ナタル、フレイ、ミスマルユリカに始まって、先日の「プラネテス」、なんかほんと、ファンになってしまいそう。ちなみに、「法子」は、「のりこ」ではなく「ほうこ」と読みます。(余計なお世話ですね)
で、で、終章。もう、すげーよかったんだけど。日本人は水戸黄門が好きだとか、そういうことはもうとりあえず措いといて、景麒が空を駆けてきたとき、その背に騎乗した陽子の赤い髪が風に揺れたとき、最後の口上、もう、泰麒の「急急如律令!!」以来、めちゃくちゃしびれました。「セーラームーン」の亜美ちゃんとか「X」の丁姫よりも、小学生な石田彰に押し倒されて「もっと気持ちよくしてやるよ」とか言われていたイメージがあまりにうらやましい強い久川さんだが、やっぱり陽子が一番カッコいいなあ。
そんなわけで、3回も立て続けに終章を見ました。教育の方より、再放送のBSの方が早く終わっちゃったのだけれど、コレって突っ込んでもいいところ?
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