|| 2003年10月05日(日) 歌う石田彰 vol.5 〜ベルトロガー9編 ||
■19日じゃないのにどうして?などという突っ込みは、先生許しません。ネタがないのでは?などという質問も却下。なぜならその通りだから。
■ここでひとつ質問をします。アナタは石田彰の歌う「Believe」を聴いたことがありますか?「Yes」 or 「No」 「Yes」と答えたアナタ。それはどういう経緯で聴きましたか?
1.ゲームをクリアして 2.それ以外で
ここで「2」と答えたアナタ。・・けっ、邪道だ、邪道!!なぜなら。あの歌はゲームをクリアした人への石田彰からのご褒美なんです。(←勘違い)事実、私は、ゲームクリアまで、サントラを未開封のまま封印しました。(いばるな)
■7年も前に発売されたゲームをここで熱く語るのもなんだが、管理人、今日は語る気満々なようです。少しご辛抱を。 私は、アクションゲームやシューティングゲーム、アドベンチャーゲームが非常に不得意であり。けれど、下手の横好きとは言ったもので、それなりにやったりはします。ただ、怖いのはダメ、何度も言ってるけれど。「バイオハザード」など、OPのムービーだけで、1週間は悪夢に魘されました。でもその後のシリーズも含め、いくつかはやったけどね。夫が。 この「ベルトロガー9」、思い切りアクションシューティングゲームであり。それらが苦手な私にとっては、泣きたくなるほど困難でした。最終ステージのランツクネヒト@納谷六朗が死ぬほど強かったです。でも、シールドビットとフルリカバーモジュールを各数個ずつ持っていたら、それなりに無敵です。武器はKZ-3000にWPAを30個ぶち込んで、ぶっ放しまくり。そして、サルー@石田彰との一体感を感味わっちゃうわけです。ジャンプを駆使して、士魂号な気分も味わえます。(私だけか!?)いや、正直これね、私的には当時の「パラサイトイブ」とか「メタルギアソリッド」なんかより全然楽しかったんですよ、結構マイナーだけど。ちなみに、2周目以降は、俄然、戦闘が楽になります。 サルーとアマンダが最後にどうなってしまうのかは、ここでは沈黙しますが、サルー、めっちゃオトコマエです。私は「ベルトロガー9」のエンディングで泣けます。
■そして初めて聴くことができる、石田彰(と氷上恭子)の「Believe」なわけで。いや、歌自体はね、そこら辺にありそうな(失礼)ラブソングなのだけれど、背景が見えてしまうと感動も一入。私は、そういう楽しみ方をしたいと思う、どうせなら。 ゲームの主人公、パトリック・サルー軍曹を演じた石田彰であるが、抑制の効いた演技を求められた、と、収録後のインタビューで話しているように、終始低い声で難しい単語を連発します。そして、歌でも、ソロパートはかなり低い声で歌っており、キャラのまんまです。しっとりとしたバラードなのだけれど、ハーモニーの部分も非常に美しく、彰の声もちゃんと聴き取れます。いい声ですよ。ただ・・ゲームで聴けるのはワンコーラスだけです・・なぜ!?(怒)
■余談。個人的な「ベルトロガー9」の見どころ。
いや、ありえない。ありえないから、絶対。目を疑うから。ガンパレ的に。 でも覚醒はしませんでした。(当たり前です)
■なお、過去の「歌う石田彰」は、コンテンツ「about」の「石田彰」→「歌う石田彰」に格納してあります。
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