|| 2003年09月16日(火) のんちゃん捕獲ケーカク! ||
■まさか、男根破壊まで見ることができるなどと思っておらず、「エアマスター」はやはり「エアマスター」なのだと今更に痛感。舐めてかかっていた自分を反省、ジュリエッタに敬意。時々諸星あたるになる佐伯が好き。
■第4レースの前に。これはもう、100回は繰り返してきたであろう台詞だが、もう一度言う。私は「フジミ」が好きだ。もう、ことばでは言い表せないくらいに、大好きな作品である。
はい、「タンホイザー序曲」を聴くと子宮がキュンッ、ってなる人、挙手。正直に言いなさい、先生怒らないから。
ただ、どうだろう。私は「フジミ」を、官能的だと思ったことはない。性描写を含め、それほどエロティックに感じたことはないのだ。私が傾倒するのはやはり、あまりに丁寧な心理描写であり、ある意味悠季のサクセスストーリー的な部分であろう。そして、それと同様、私は増谷氏の声をセクシーと感じたことはない。尾骶骨直下型の、本当にいい声だな、とは思うが、私の耳が求めるセクシーとは違う。桐ノ院といえば「今朝のアレ」なわけだが、その台詞にすら、エロティックなものを感じない。・・・・・などと書くと、もう既に、結果が出ているような気はするのだが、これはもっとそれ以前の問題である、なぜなら。一方は子安武人なわけだ。しかも、ただの子安武人ではない、「渇愛」の玲二なわけあり。「渇愛」を聴かずに、子安武人を語ることなかれ、ってなくらいに、玲二は別格である。ギャグ一切無しの子安武人に、いったい誰が勝てるであろうか。究極のブラコン、フェロモン垂れ流しの超俺様、まさに無敵、と言わざるを得ない。それでも、玲二な子安武人の声に、第1回戦で戦える相手として、私は増谷康紀以外に思い浮かぶ声はなかった。「セクシー」はともかく、腰が砕けるという論点なら、この二人しかいない、と思うからだ。
■のんちゃんにコミックス「お金がないっ」の1,2巻を貸したのだが、えらく感動したご様子。よしよし。ぎょんちゃんは、先日貸して差し上げたCD「真綿の王国」の岩近だと言ったら、ひどく関心を持ったようだ。しめしめ。さらに、以前貸したルビー文庫「富士見二丁目交響楽団」シリーズ主人公・悠季も同じだよ、と付け加えてみたら、とても驚いていた。そろそろ第二段階に進んでみよう。ふふ。ちなみに今、「メロディ♪ハレルヤ」シリーズ5冊が彼女の元へいっている。入れ替えに、次は「DOUBLE CALL」全8巻が待っている。きひひ。
|
|
|