|| 2003年09月13日(土) マイスイートホーム ||
■「きまぐれオレンジ☆ロード」を見ていると、亭主がこんなことを言い出した。 「これってあれでしょ?“DEAR BOYS”の人でしょ?」彼がこんな風にキャストに口出しするのは珍しい。さては目覚めたか。大きくはずれだけど。 「喜安浩平のこと?違う。これは古谷徹さんです。」そう諭す私に「いーや、これはどう考えたって相ちゃんじゃないか。」と夫。 ・・ムカ。君が私に声優を語るなんぞ、1億年早い。 「どんな耳してるのよ?どうやたってアムロにしか聴こえないでしょうが。」「俺はマドカさんと違ってガンダム世代じゃないの。だからアムロなんて知らないの!」 ・・ムカムカ。ちょっと若いと思っていい気になりやがって。 「だったらエンドロール見てなさいよ?」「いーや、絶対に相ちゃんの声だ。」と、尚も夫。 ・・ムカムカムカ。ちょっと彼の発言も言いえて妙な気がするところもなんだか腹立たしい。 「だいたいこれ、いつのアニメだと思ってるのよ?春日恭介は古谷徹だって、100年前から決まってるのよ!(いや、決まっていないし)」「ふん・・・ヲタクめ・・。」「は?今なんて言った?今なんて言った?」「別に。」 その横で、一心不乱にクレヨンでぬりえのタイショー君を塗りたくる娘。 「(母)ね、ね?これだあれ?」「(娘)いとけん。」「(父)そんなことは覚えなくってもよろしい!!」
そんな結婚7年目夫婦の昼下がり。
■「カガリ・ユラ・アスハの唇はアスラン・ザラの唇をよけて通る・・カガリ・ユラ・アスハの唇はアスラン・ザラの唇をよけて通る・・カガリ・ユラ・アスハの唇はアスラン・ザラの唇をよけて通る・・」と、三木眞一郎のように唱えてみたが、やはり殉死。モラーーーン!!(号泣)
■もう、死別以外に手立てはない。
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