|| 2003年07月29日(火) クスリ屋さん狂騒曲 ||
■「忍たま乱太郎」に大木雅之介が出ていたので、つい見てしまう。NHK教育で子安武人の声を聴くのも、また一興・・・などと思ったが、いやいやいや、「十二国記」だって思い切りNHK教育だろ。「十二国記」といえば「東の海神 西の滄海」がBS2で見られるようになったのだが、私は見ていない。そのうち地上波でもやるだろうという安易な発想だ。原作は読んでいないが、CDブックの同タイトルなら聴いた。尚隆の三人の側近が、子安武人、三木眞一郎、関智一というキャストであったが、アニメではどうなのだろう。
■娘の咳止めを買いに、近所の薬局に行く。次の瞬間、レジに立ったお兄さんの声に釘付けになる。彼はエプロン姿であったが、今思えば、白衣でなくてよかったと、つくづく思う。危ないところであった。会計1743円で5043円を出したので「3300円のお返しです。」と彼は言ったわけなのだが、こんなことなら5000円を出して、「3257円のお返しです。」って言ってもらえばよかった。私の耳を信じてもらえるなら、まさに置鮎龍太郎。うっすらと、「タンホイザー」が流れたような気がしたが、空耳であっただろうか。「よくって、よくって!感激的によくって!!」って言ってみてもらえませんか、と懇願してしまいたい自分としばし戦う。理性が勝つ。
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