|| 2003年07月23日(水) 親ばかと、笑いたくば笑え ||
■どうしてもどうしてもどうしてもジュリエッタの動向が気になったので、コミックス「エアマスター」の16・17巻を買いに書店へ行く。私だけが好きなものを買い、娘に買うな、というのはあまりに不憫なので、「ひとつだけね?」という約束を交わし、入り口で解散する。ちなみに娘は、今年3歳になった。目当てのものを見つけ、ついでにBL本をチェックし、レジへ向かったところで、娘の名前を呼んでみる。胸にしっかりと何かを抱え、走ってくる娘。よく見ればそれは、「ハム太郎」でも「おじゃる丸」でもなく、アスランの写真集であり(実話)我が子が天使に見えた瞬間であった。駆けてきた娘を抱きしめてしまいたい衝動に駆られたが、辛うじて理性が勝つ。以前から欲しがっているハロ2を買ってやろうと、心に誓う。
■午後、友人と、彼女の娘(うちの娘と同い年)が遊びに来た。何の気なしに、テレビには「頭文字D」のDVDが流れており、私たちは雑談を、娘たちはお店屋さんごっこに余念がない。そのとき、娘がテレビを指差して言った。 「これね、たかはしけいすけだよ。ともかずでね、ちちりといっしょなの。」(実話) お友達のYちゃんの頭にはてなマークを乗せたまま、マイペースな我が子は、自分のお店に魚とキャベツを並べる作業に戻った。
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