セレブ気分を味わい、すぐに現実に引き戻されてしまいました。

萎えた気分を盛り上げるため、今日は県の芸術祭に行って来ました。
芸術の秋でありながら、スポーツの秋でもあります。
せっかく芸術鑑賞をするのだからということで、車を会場から徒歩３０分くらいのところに置き、歩いて見に行ってきました。

最近は思い立たないと歩くことがないので、これはよい機会かと思いまして。
でも、目に見える体力減退にはかなわないので、万が一疲れたら「でんでんむし（周遊バス）」で帰ってこよう！という予防線を張り出発(笑)

久々に歩く街並みは、知らない間に変化していて、どんどん寂れていくんだなーとシミジミ。
発展していく可能性をあまり秘めていない街って切ないですよね(・・；)

そんなこんなで岩手県民会館に到着。
平日の日中ということもあって、そこにいる方たちの年齢層はググッと高かったです。
アタシの行動パターンで言えば日常茶飯時なことなんですが、今回はリアルに感じました。
だって、いらっしゃる方たちってば、みなさん一回りして第二の（三の？）人生を歩んでいらっしゃるような年代。

そりゃ〜そうですよね。今日までの展示は版画、水彩画、水墨画。
写真とかデザインに比べれば、年齢層の高さを感じるのもやむをえないかと(失礼？)

私が見に行ったきっかけは、友人が版画を出品していたからなのですが、せっかくだから・・・と見ていた水彩画に、知っている人の名前が！！
芸術を愛する人って多いのですねぇ〜？

よくわかりもしないのに、一枚一枚をじっくり見てまわり、３０分の道のりを再び歩いて帰ったら、とてもとても疲れまして。
駐車場まであとちょっとのところで、一人足を止め、食欲の秋を楽しんで参りました。

・・・・やっぱり、これ（食）がないとね。

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