リュカの日記

2020年01月19日(日)

現在午前0時01分。
日が替わった。
「鬼滅の刃」の2話目は今日の午後23時59分で消されてしまうので、それまでに観よう。

俺の禁煙による節約金額が30万円を超えた・・・
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Lucas_Ryuka
(リュカ-Lucas)さん
禁煙日数 557日と15時間
節約金額 約 301,134 円
禁煙本数 16,729 本
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もしも手元にその30万円があったら相当ハイスペックで贅沢なPCが組めてしまう・・・
最新でハイエンドのCPUやグラボを付けれる・・・

現在午前0時21分。
メッセの子から返信が着た。

メッセの子になぎさとの事を報告した。
「掲示板でいちゃつくのはまだいいと思いますが、リアルで関わってくるとなると話は変わってきますよね。お互い長年理解し合ってる部分もあるでしょうけど、向こうは家庭もあるしせいぜい掲示板でいちゃつく止まりにしておくべきです」と言われた。
メッセの子も、俺が求めてた答えをそのまま代弁してくれた感じでホッとした。
もしメッセの子にも「リアルでも付き合っちゃえば?」とか容認されたらヤバイ、と思ったので、ちゃんと客観的な判断を下してくれて嬉しい。
俺も「数日前までは掲示板でいちゃつくのも自分自身に禁じてた感じだったけど、それだとフラストレーションがたまってお互いボルテージが余計に上がる感じがしたので、掲示板上でいちゃつくのだけは自分に許してしまってる感じです。異性と両想いみたいになったのは生まれて初めての事だから俺も興奮してしまって、何度その人とやってるところ想像して抜いたか分からない感じです」と返答。
メッセの子は「そこ止まりにするべきだと思います。リュカさんは失うものが少ないかもしれませんが、向こうからしたら何かあったら生活すべてが崩壊するレベルですよね。子供の事を考えたら気の毒です」と。
俺は「そうだね。絶対に間違いは犯さないようにします。リアルで会うなんて言語道断だよ」と返答。
俺の暴走を止めてキッパリ反対してくれる存在が居る事が本当にありがたい;;;;
メッセの子的にも掲示板上でいちゃつくくらいならOKみたいだ。
続けて俺は「Mちゃん(メッセの子の名前)がそうやって冷静に理性的に正論で暴走を止めてくれる事に俺は本当に救われる気分だよ」と返した。

現在午前2時08分。
メッセの子と話してる。
エビリファイも飲んだ。

現在午前2時53分。
メッセの子が寝落ちした。
さて、温玉食べて俺も寝よう。

現在午前3時02分。
温玉食べてエビリファイも飲んだ。
さて、シャットダウンして横になろう。

現在午前4時42分。
中島みゆき聴いてて金縛りにあった。
最初は「ヘッドライト・テールライト」の時に社会人の入社式か分からないけど、自分がスーツ着てて赤い布が敷き詰められた床の上歩いてて途中で体がくず折れて体に力が入らなくなって立っていられなくなり、ゲロか吐血か知らないけど口からとめどなく出てきて、そばにいた同じくスーツ姿の同じ歳くらいの男の人が駆け寄ってくる描写が脳裏に浮かんで。
その曲に差し掛かる前まで上体を起こした状態で普通に起きてたんだけど。その一曲の間に睡眠状態に入ったとは思えないから、きっとそういう状況で亡くなった人の思念が入ってきたのかな、と。
それからしばらく起きてて、また横になった時に次に「命の別名」を聞いてる時に体の上に透明の妖怪ぬりかべみたいな物がのしかかってるような感覚になって、それを上に向かって押し返してみようと思ったところで息が出来なくなって、魂を頭から後ろの方にものすごい重力で引っ張られてるみたいな感覚に襲われた。
もうあの曲だからって訳じゃなく、そういう状態と波長が合う魂が出来上がってしまったのかな、って思った。

現在午前5時53分。
金縛りのせいか疲れが取れてくれてない。
全身がだるい感じだ。
もうちょっと横になろうかな。
エビリファイを飲んだ。

母にLINEで俺の禁煙による節約金額がついに30万円を超えた事を伝えるメッセージを送った。

現在午前7時02分。
寝た寝た。

現在午前7時44分。
エビリファイを飲んだ。
母から返信が着た。
「凄い!よく続いてる!」と。
俺は「うん、30万円は大きいよね!!」と返信。

2010年の痩せてた頃の動画を想い出にとなぎさに見せたら「かっこいいじゃん!細いし!輪郭も肌も奇麗ー、やりたいー」と言ってくれたので嬉しかった。
もう今は見る影もないデブサイクになっているので、過去の栄光だけど。
でも、当時は当時で色んな奴らに鼻が低い事をバカにされまくっていたので、グラサンもマスクも無しで鼻の低さが分かる角度で素顔を晒したのは今回が初だと思う。
そんな当時でさえひた隠しにしてた素顔でも受け入れてくれたのは嬉しかったな。

なので、時間を戻せたら俺にも可能性はあったのかな・・・、と余計未練みたいに思ってしまう。

ちょっとグッタリしてきたな。
起きてからずっとPCの前に座っているので疲れてきた。

今の容姿ではないとはいえ、自分の動画を晒すなんてとんでもなく恐ろしい事をしてしまったんじゃないか、と怖くもなってきた・・・
配信とかも怖くて出来ないヘタレな俺には思いっきり過ぎたかな。

今日は今日でごはんを買いに外に行かなきゃいけないんだよな。
こんなにガクブルしてるのに・・・
心身ともにきつい。

現在午前10時12分。
気分が不安定なのでエビリファイを飲んだ。

なぎさ当人も言ってたが、掲示板上だけとは言えいちゃついてしまうのはお互いの家族を裏切っている事になるのかもしれない・・・
後ろめたい・・・
最愛の母に合わせる顔がなくなるのはきつい・・・
なぎさも「リュカのお母さんも嫌悪感を持つだろうし、言わない方がいい」と言ってたな。
せっかく母に対して秘密が無い状態になれていたのに、また隠し事をして会うのかと思うと辛いな・・・

今度母に会う時に妙に気が咎めてキョドってしまわないか心配になってきた。

きつすぎて涙がにじむ。
昼食を食べて昼の薬さえ飲めば治まってくるんだろうけど、昼食を買いに行くだけの勇気が出ない・・・
外に出るのすら怖い。

こういう時こそ中島みゆきを聴こう。
「命の別名」から「糸」につながって行って、毎回許されたような気分に浸れる。

こういう風に高揚感が溶けてふと我に返った時にとてつもなく苦しくなることも精神科で言うべきだよな。

「命の別名」で自分のような者は何にもならずに消えて行くんだと認識し、「糸」で自分みたいな者でも生きていていいんだと許された気分に浸れる。
ヘラった時、いつもこの曲順のコンボに救われた気分になっている。

「命の別名」を聞いてる時が本当に苦しい。

最愛の伯母を苦しめているのは伯母の旦那の不貞行為だ。
俺自身がそんな伯母にとって憎むべき行為を肯定し、加担しているに等しいんじゃなかろうか・・・
そう思うと苦しい。
あんなに屈託なく俺みたいなろくでなしに優しく接してくれる伯母を俺は裏切っているんじゃないか、とか・・・

中島みゆきは本当に優しい人なんだろうな・・・
人の気持ちをよく知っている。
相当辛い人生を送ってきたに違いない。

「糸」の次に収録されてる「愛情物語」という曲、何かのドラマで知った曲でもなかったので聞き流してた事が多かったけど、よくよく歌詞を聞いてみると今の俺には心に刺さる。

俺みたいなメンヘラコミュ障に恋愛はハードルが高すぎたのだと思う・・・
しかも相手は家庭持ち。
普通のメンタルの人間でも押しつぶされそうな物を、俺みたいなキョドりの豆腐メンタルが耐えられる訳がない・・・
震えが出てきて奥歯がカチカチ鳴っている。

俺がツイッターで「いいね」したツイートで「自分が不安定になっている時、それを客観視して『今の自分凄いキョドってる、ウケるw』みたいに思うといい」みたいなツイートがあったのだが、俺もそう思ってみる事にする。
「アホだろこいつ、ガクブルし過ぎwどんだけ気が弱いんだよw」

「幸せになる道には二つある。一つ目は願い事上手く叶う事。幸せになる道には二つある。もう一つは願いなんて捨ててしまう事。せんまいね、せんまいね、せんまいね。幸せになりたいね」
俺は断然後者派だな。
願い事なんて捨てるに限る。
心の断捨離。

中島みゆきを心の師匠と仰ごう。

客観的に考えても、この件は完全に俺の心のキャパをオーバーしまくっている。
そもそも俺みたいなコミュ障に、たとえ結婚前の彼女と出会ってたとしても結婚して幸せにしてやれるだけの甲斐性も器もあったとは思えない。
家庭持ち云々関係なしに、そもそも最初から俺には縁のない話だったんだと思う。

自分でも如何に自分が情けない男なのか嫌というほど痛感してしまう。

死にたい、消えたい、居なくなりたい・・・
人生において「責任」という物から逃げに逃げ続けてきた男の器なんて所詮この程度の物だろう。

ガクブルしても腹は減ってくるんだよな。
困ったもんだ。

母も言ってたけど、本当男ってバカな生き物だよな。
浮かれて高揚して欲望に流されて・・・
俺はまだギリギリ留まれてる方なのかな。

たとえ俺が余命宣告を受けてあと1か月の命だと言われても、それでも俺は普段通りに生活して一生を全うするだろう。
それくらい保守的で石橋を叩いても渡らない人間だ。
そんなガチガチに人生守りに入ってる人間に色恋沙汰など向いてる訳が無いだろう。

てか、鬱状態長すぎだよな・・・
今まで躁状態に流されるまま流されてきたツケの一括払いをさせられてる感じだ。
現在午前11時22分。
もう1時間以上キョドってるじゃないか・・・!!
まじ、動画公開とか慣れない事するもんじゃないわ・・・

でも、メッセの子はこんなだらしない俺なんかの事でも「(「一線を越えるな」と)言われて抑えられるリュカさんには頭が上がりません」とほめてくれたんだよな・・・
メッセの子が制止してくれなかったらまじでどうなってたか分からない。
本当にありがたい。

「社会不適応者」
この一言が俺の全てを表している。

現在午前11時32分。
散々グズグズして、やっとこさちょっと気分が持ち直してきた。
とりあえずまたエビリファイを飲もう。
こういう峠に差し掛かると「俺ってやっぱ重度のメンヘラなんだな・・・」と自覚してしまう。
結局は自分の事しか考えられない病気なんだろうな。

持ち直した隙に風呂に入ってシャワーを浴びた。
さっぱりした。
その際に思ったのが、やっぱり俺はキョドり続てるくらいの方がちょうどいいんじゃないか、と思った。
ちょっと気が大きくなったらとんでもない事をしでかしてしまったり、不謹慎な場で彼女を思い出しては勃ってしまったりするんだし、油断せず何事にもビクついてキョドり続けてた方が人様に迷惑をかけずに済む気がした。

気分が持ち直した今のうちに買い物に行ってこよう。
ごはんは豆腐にお惣菜でいいか。
流石に豆腐チャーハン作るコンディションじゃない。

買い物から帰ってきた。
外を歩いている間もずっとドギマギしていつ爆発してしまうんじゃないかと怖くなった。
頭もグワングワン鳴っている・・・
耳鳴りもする。
怖い;;;;
とりあえず音楽をかけて安静にしていよう。
現在午後12時32分。

現在午後12時42分。
ちょっと持ち直した。
まじで脳の血管切れるんじゃないか、と思ったくらい俺の状態は普通じゃなかった。
あそこまで極端なキョドり状態になったのは母にカミングアウトした時以来じゃないだろうか?
むしろその時よりやばかった気がする。
躁状態が激しかった分、そのツケが鬱状態に来たんだろうな・・・
躁の振れ幅が激しければ激しいほど、鬱の時のダメージがでかいんだ、という教訓にはなったかな・・・
まだ頭が痛い。

現在午後13時27分。
昼食を食べて昼食後の薬も飲んだ。
一安心だ。

現在午後13時57分。
GYAOで「鬼滅の刃」の2話目を観た。
視聴は二度目だけど、面白かった。
昔の日本の文化が余すところなく出ていて日本好きの外人受けもしそうだな、と思った。

両肩が重いし吐き気がする。
手をパンパンパンと2セット叩いた。
これで悪い物を払えただろうか。

そういえば、中学2年生くらいまで10分100円で父の肩もみの家庭内バイトしてたっけ。
自分で自分の肩もみが出来たらいいのにな。
結構うまいんだぜ、俺。
でもあの頃は父との体格差があったから父の肩のツボにうまく俺の肘がハマってた訳で、同じ体格の自分にやってもうまくいかなさそうな気もする。

なんか風邪ひいた時みたいに頭痛がする。
あんまり続くようなら頭痛薬を飲もう。
とりあえず横になろうか。

現在午後15時17分。
しばらく横になっていた。

頭痛い、肩が重い、でも憑き物でも取れたように今朝までの高揚した感覚が消え失せていた。
不貞行為にwktkしない真っ当な感覚に戻れるのだろうか・・・?
肩が重いのにむしろ逆に浮かされていた熱が冷めているのは、父が俺を止めてくれているのかな、とも思えるな。
そうだとしたら父には感謝しかない・・・

現在午後17時20分。
仮眠が足りてなかっただけみたいだ。
薬の効果が残ってたみたいなんでまた寝てた。

今までも寝ている間に何度か訪れた事がある、ネオンで彩られた巨大な施設みたいな色欲地獄に居る夢。
今まで夢の中で何度か来てる場所。
中性的な男性に対して欲を満たせるエリアがあって、その隣に中性的な女性相手に欲を満たせるエリアがあって、普通の女性に欲を満たせるエリアがあって、ゴツゴツした化け物レベルのじいさんたち相手に欲を満たす手伝いをさせられるエリアがあって、そこは一般的に本当の地獄みたいに思われて恐れられてて普通の連中は立ち寄らなくなってる。
俺は中性的な男性相手に欲を満たすエリアに居て、そこを追い立てられていって、でも隣に中性的な女性に欲を満たすエリアがあって「ここはここで美味しそう」とかって思ってる夢。
自由にいろどりみどり欲望別に選び放題で色欲を満たせるようになってるなんてそこは天国じゃね?と思うんだけど、なんか脳内じゃそこを地獄って呼んでるんだよな。
エリアごとの入り口は銭湯の頭とか身体洗うエリアみたいになってて足湯状態にもなってて、中はサイレントヒルの裏世界みたいに金属の格子で壁から地面から成り立ってて、あらゆるところで性行為が行われてる性欲地獄、みたいな。
童貞の俺が性やら大人の世界やらハッテン場やらに対して抱いている一方的なイメージから深層心理で具現化されて作りだしたテリトリーなのか、はたまた本当にあの世にある領域なのか。
何なんだろうな。
俺が死んだら堕ちる予定とされてる場所なのかな。
楽しそうって思ってしまう・・・

死後の世界と言えば、30年ほど前に亡くなった父方の祖父を伯母が看病してた頃。
祖父はじーっと真っすぐと壁を見つめてて目を閉じまい、目を閉じまいとしているのだそうだ。
何でかって言うと、一度目を閉じてしまうともう二度と目を開けなくなりそうで、それを恐れていたのだとか・・・
それで祖父は伯母に「目の前に三途の川が見える・・・」と漏らした事が何度かあったのだそうだ。
三途の川ってやっぱり本当にあるのかな・・・
死を前にした祖父には見えていたみたいだけど。
そこを越えたら死亡、とか昔々から伝わってるけど、俺もいつか見る日がやってくるんだろうな・・・
なんか怖い。

現在午後18時18分。
夕食を食べ終えた。
木綿豆腐とから揚げだ。
もうお米を食べないのがデフォになってきたな。
ここから少しでも体重を落としていけたらいいんだけど。

現在午後18時27分。
エビリファイを飲んだ。

タバコが吸いたい。
キシリトールガムを噛もう。
現在午後19時03分。
そろそろ寝る前の薬を飲むべきだろうか?
でも、あんまり早朝に起きすぎてしまうと後が辛いもんな。
どうすっか。

特に抜いた訳でもないが、今は何だか色欲から解放されているような感覚だ。
父が俺を誘惑から守ってくれているのかな。

俺はなぎさの事を人としてなのか異性としてなのかどういう意味合いでかは分からないが、好きなのは確かだと思う。
ただ、俺には人妻属性がある訳でもないし、寝取り願望がある訳でもない。
人様の物を奪ってやりたい、なんて言う悪魔みたいな気持ちもない。
長年お互いに理解を深め合ってきた仲だからこそ自然に好きになったのだ。

何も得ず、その代わり大きな災難にも遭わずに安定した人生を歩める物だと思ってた。
でも、ここにきて自分の人生の行き先が分からなくなってきた。
辺り一面荒波に囲まれた大海原の中心に小舟で放り出されたような不安定な気持ちになってる。
こんな変わり者な俺なんかの内面にあそこまで理解を示して寄り添ってくれて、かつ配信者よっさんレベルにまで容姿がデブサイクに醜くなった今の俺でも受け入れてくれる、なんて女性はこの先二度と表れない事だろう。
おまけに映画「トゥーヤングトゥーダイ」に出てくる死神と呼ばれる女性系統の俺には勿体ないほどの美人さんだ。
人生のパートナーとしては彼女以上の存在は望めないと思う。
でも、俺には彼女の家庭を壊す権利も彼女に彼女自身の家庭を壊させる権利も無い。そんな事は絶対にあっちゃいけない事なのだ。
それに俺自身の身内も絶対裏切っちゃいけない大切な人たちなんだ、という自覚もある。
俺自身の気持ち、恋心なんてそれら大切にすべきものたちに比べれば道端の小石みたいにスルーしてしかるべき物だと思う。
それが俺の中にある人として当然持つべき当たり前の感覚だ。

今現在の俺は鬱でもなければ躁でもない、きわめて冷静な状態だ。
客観的に考えて、出した結論が上記の物だ。
快楽や感情に流されるべきじゃないんだ。
本当はリアルでもイチャつきたいのはやまやまだけど、それは昔々から人間の中で禁忌とされている事なのだ。
その禁を破った人間も人々の歴史の中で腐るほどいる訳で、俺の伯母や母が嫌っている俺自身の身内の中にも何人かそれらを破ってる人々はいる。
だからと言って、俺自身がそれを破って良い理由にはならないのだ。
でもN君の彼女さんは正体が明かされてなくてN君自身の親にさえ謎が多い人だけど、その人がもし家庭を持った人でN君がそれを隠しているのだとしたら、俺もそれに乗っかって同じようになぎさとの不貞行為を働きたい、という他力本願でクズい一面はあるんだよな・・・
近しいN君でさえ不貞を働いているんだから、俺だっていいじゃん、みたいに許されたい、みたいな願望も確かにある。
俺って最低・・・

久しぶりに小説「この世の果ての家」の続きを読んだ。
一章分だけ読んだ。
主人公はゲイのジョナサン、その親友のボビー、ジョナサンのニューヨークでの10歳年上の女性のルームメイトのクレア、そしてジョナサンの母のアリス。
この4人がそれぞれパートごとに狂言回しの役割をバトンタッチしながら物語が進んでいく。
そこにはモラルや常識にとらわれない、普通ではない家族の在り方が描かれていて、10代の頃の俺はこの作品に大いに感銘を受けた物だ。
不貞行為はいけないなんて世間の常識にいつから縛られるようになったのだろう。
そもそも俺は昔は法律すら平気で破り続けて連日のように警察のお世話になってた少年犯罪者だったじゃないか。
2日続けてそれぞれ別々の地域の警察署に別件で捕まり補導された事だってあったし、あと1件何か罪を犯していたら鑑別所行きすら確定していた。
保護観察すら受けてきた。反省の色が見えないと半年のはずだった保護観察が1年間に延ばされるくらいのサイコパスっぷりを披露していたじゃないか。
そんな、小物とは言え元アウトローの俺が今更真っ当な人間気取る方が無理があんだろ、みたいな気持ちも沸いてくる。

もう何をどうすべきなのか自分じゃ判断出来ないな。
メッセの子の言葉だけが俺の指針、コンパスみたいになっている。
「掲示板上でいちゃつくだけにとどめてください」と。

原稿用紙20枚分を越えたとかでこれ以上の日記の更新でエラーが出たので不要な記事を削った。
現在午後20時30分。
今日はそろそろ寝る前の薬を飲もうかな。


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