リュカの日記

2009年05月05日(火)

昨日は午後から仕事に行った。
なんか、中国人がやたらと多い。
社員にも派遣にも。
日本の工場なのに、派遣と社員で中国語で会話しているような場面にも何度か遭遇。
まあそれはいいんだけど、同じ派遣の中に二人ほどやたら偉そうなジジイがいたのがうざかった。
俺が作業をしていると、いきなり『危ない!危ない!』みたいにがなり立ててきやがった。
一応辺りを見回してみたけど、危ない要素なんてどこにもなくて。
俺はリフトカーの通り道からも十分に距離を置いてたし。
それで、場がしらーっとした感じになった。
まだ仕事二回目の俺でも分かる。
『こいつ本当は分かってねえだろ』と言う事が。
ただ訳知り顔でがなり立て、中級者を気取りたいだけだよな?
本当、知ったか乙だわ。
本当は言ってやりたかったよ。
『で、一体何が危なかったんですか?』と。
更に酷い奴がもう一人。
そいつは何度かその場所に派遣に来てるらしいんだけど、『あちこち巡回して清掃して下さい』と指示を出され、隠れて座り込んでいるようなジジイ。それだけなら全然文句は無いんだが、サボりの癖にやたらと偉そうに指示を出す。
人にはきつい仕事を宛てがっておきながら、自分は楽な作業、楽な作業に行こうとするし。
作業の指示にしても、こっちが初心者だと分かってる癖、説明をはしょりまくって。
いきなり『417番や』とか言い出したので、俺は何の番号なのかを聞き直す。
したら『俺は下三桁だけを読み上げるんや』とか言い出して。
何の番号なのかの説明もなく、更に番号の中身まで勝手にはしょって投げかけて。
ああ、こいつ人にもの伝える意思ゼロなんだな、と。
俺も最初は素直にはいはい言う事を聞いていたけど、途中からこんな奴に敬語を使ってやる事自体馬鹿らしくなり、最後は返事もしなくなった。
しかもこいつやたら偉そうで。
そもそも日雇いの派遣同士で上下関係なんて無いはずなのに、なんでこんなに偉そうなんだ。
こいつに『お前』言われた時はさすがにブチギレそうになり『あ゛ぁ゛!?』みたいに言ってしまった。
俺も高校生くらいで精神止まってるところがあるんだろうけど、本当にくだらない奴はどこにでもいるんだなと、かなり冷ややかにそいつを見ていた。
初日に一緒に働いた人達がかなり紳士的で感じが良かったので、今回の奴の酷さが余計に際立つ。
今日は午後9時頃に目が醒めた。
この前の時ほど疲れが後を引いてない。
少し免疫が出来たらしい。


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リュカ

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