リュカの日記

2006年12月30日(土)

今日は午前5時過ぎに目が醒めた。
俺の日記が、変な少年愛サイトみたいなところに晒されていた。
俺に粘着している奴が、ショタコン親父だという事がこれで証明された。
そいつが、自分の行きつけのサイトに晒した、という事だからな。

思考が働かないので、今朝見た夢の内容でも書き留めてみる。
サラリーマン風の中年男が、小学校のフェンスにロープを引っ掛け、首を吊ろうとしている所に出くわした。俺の姿は小学生だ。
その中年男は、俺に「1万円やるから、絶対に自殺の邪魔はしないでくれよ。俺が助けを求めても、だ」と言ってきた。
俺はそれを了解し、その中年男から一万円を受け取った。
中年男は自分の腹の辺りの位置にロープで輪っかを作り、輪っかに首を通して腰を落とす。
ロープが掛かっている首に体重がかかる。
俺は、それを正面から眺めている。
中年男の目の周りに真っ黒なクマが浮き出て、顔が土気色になっていく。
そして、顔が骨と皮だけのミイラのような状態にまで痩せ細り。
子供なら、確実にトラウマになりそうな光景だ。
そして、その中年男は呻きながら俺に向かって手を伸ばし、「助けてくれ・・・助けてくれ・・・」と言ってくる。
『俺が助けを求めても、絶対に助けるな』と言われていた俺は少し戸惑うのだが、中年男の首にナイフを引っ掛けロープを切った。
俺は約束を破った訳だ。
命を取り留めた中年男は、俺に向かって「一万円を返せ」だの「約束が違う」だのと文句を付ける。
自分で助けを求めたくせに。
もっとも、助けを求められた時点でこうなる事は予想出来ていたけれど、それでも俺は中年男を突っぱね一万円を返さない。
中年男は追いかけてくる。
俺は自分が通っている大学のエントランスホールに逃げ込んだ。
中年男も大学構内に入ってきた。どうやら俺を殺す気らしい。
その後の事はよく覚えていない。
今朝は、そんな感じの夢を見た。

まだ風邪が治っていない。
俺は滅多に風邪を引く事が無いのだが。
とうとう寿命が来たのだろうか?
3年前、あの子にあの話を聞かされ、数日間激しいショックに打ち震えた後、突然風邪を引いた事があったのを思い出す。
3年も前に引いた風邪の事を思い出せるくらいに、本当に俺は風邪を引く事が殆ど無いのだ。
その時、風邪で混濁した意識の中で、俺は「もうどうでもいいや・・」みたいな事を思ってしまった。風邪の苦しみに紛れさせ、悩む事を放棄したのだ。
それ以来、俺は心の底から悩む事が出来なくなった。
自分で意識を捨てたから。
「失ったものは戻ってくるけど、自分で捨ててしまったものは二度と戻ってくる事はない」というような言葉があるけど、まさしくその通りだな。
俺は一度、そんな感じで自ら価値観を放棄してしまったのだ。
そして、二度と以前と同じようには実感出来なくなってしまった・・

三ノ宮のジョーシンから電話が着た。
「修理が終わりました」と。
1月15日くらいまでかかる、と言われていたけど大分早く終わったな。
風邪でしんどかったけど、俺は三ノ宮のジョーシンに外付けDVDドライブを受け取りに行く事にした。
肉体的に、とてもしんどくてきつかった。
三ノ宮の街を歩きながら、ボケた頭で「もしかしたら、この風邪はあの子がもたらしたものじゃないだろうか。以前引いた風邪もあの子関係のきっかけになったし。この風邪で殺してくれようとしているのだろうか。そんなあの子の念のこもった風邪を、薬を飲んだりして自ら回復に向かわせたりするのは傲慢でおこがましい事なんじゃないだろうか」なんて、訳の分からない事を考えたりしていた。
先にジュンク堂に行き、「ニーチェ」関連の本と、以前メガビで馴れ合い板の固定から薦められた夏目漱石の「明暗」という本を買った。
その後、ジョーシンに外付けDVDドライブを受け取りに行き、それから家に帰ってきた。
現在午後18時00分ジャスト。
風邪でしんどいので、そろそろ横になる事にする。


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リュカ

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