映画「ザ・インターネット2」を観た。 まあまあだったと思う。 ただ、観ている途中で何故だかやたらと気持ちが悪くなってきて、途中10分ほど休憩をはさんだ。 主人公のデータが犯罪者のデータと摩り替えられてしまって、犯罪者として警察に追われるという内容だった。前作と同じだ。 俺がこの主人公の立場だったら、警察に事情を説明し、それでも駄目なら「もういいや。どうでもいい・・・、死刑囚でも何でもいいからさっさと独房にでも何でも入れてくれ」みたいな感じになると思う。 昔みたいに、日常的に『もう何もかもどうでもいい』、みたいにすっぱり放棄できたら楽かもな。 でも、そんな風に思ってしまうと、またとんでもない事が起こってしまいそうで少し怖い。 『どうでもいいんだろ?だったら、こんな事が起こったとしても平気なはずだ』みたいな感じで、運命に酷い事件を起こされたりと。 タイプの男の子が酷い目に遭わされたのも、『もう全部がどうでもいい・・』なんて風に放棄してしまっていたからなのだろうか、とか。 でも、運命によって引き起こされた出来事は、『家族の死』とかではなかったんだな。 俺にとって、『家族の死』というのは、まだまだ「想定の範囲内」「キャパの範囲内」だった、という事だろうか。 意地の悪い運命は、当時の俺にとって何より耐えられなかった出来事『タイプの男の子が悪戯される』を選択したと言う訳か。 映画を観ながら、ずっと気分が悪かった。 A君の事情も聞いたし、先日B君(同級生達に猥褻され、撮影され、性器の皮まで切断された男の子)のものである可能性のある男の子レイプ動画も目にしてしまったし、こんな出来事が存在しえるこの世の中で、自分がのうのうと惰性で生きている事自体がどうしようもない罪悪に感じられてしまったのかもしれない。焦りと不安と吐き気がこみ上げてきて、凄く気分が悪かった。 本当に、人生というのはなんてグロテスクなんだろう、とひしと感じる。
メッセの子がログインしてきた。 精神病院を退院したらしい。 B君のものかもしれないレイプ動画を見せたところ、「多分違いますね」と言われた。
俺は日記を書いた後、決まって病的なほど読み返す。 タイプミスは無いだろうか、表現がおかしくないだろうか、この書き方でちゃんと吐き出せた事になるだろうか、と。 何度も何度も読み返し、邪魔が入ればまた読み直し。 1つの文章を2.30回読み返す事だって日常だ。 今日も俺は日記を書いた。 それを何度も読み返す。 「あと一回、邪魔が入らず読み返しきれれば、そこで読み返しは終了しよう」と思い、再度始めから読み返す。 「あともうちょい、あともうちょいで読み終わる〜〜〜〜!!」という、まさにその時その瞬間、親父がバターン!とドアを開け、そのままトイレに篭りやがった。 咄嗟に「この疫病神が!!!」という言葉が出てきた。 不意に叫んだせいか、喉が潰れて咳き込んだ。 親父が出てくるまで数分待った。 それから気持ちを落ち着かせる為、フラッシュゲームをやってみた。 落ち着かない。 その後、手を洗いに洗面所に行った。 何度も何度も洗いなおす。 それから部屋に戻って、再度日記を読み直す。 親父に邪魔されてから、既に1時間ほど経過していた。 あああああああああああ、何度読み返してもスッキリしない・・・ ジャストタイミングで邪魔されて、書いた直後に読み返すのとは全然感覚が違ってる・・・ いつもこんなだ。 何で深夜のこんな時間に、ここまでジャストタイミングを決めやがるんだ!! 毎度ながら愕然となる。 何で毎度毎度このジジイは俺の日記の邪魔をするんだ。
今日は午後12時過ぎにメッセの子からのメッセ音で目が醒めた。 4時間くらい眠っただろうか。 色々な事を聞かされた。 聞かされた内容については、今眠気でまとめる気力が無いので、また明日にでも書く事にする。 youtubeで「PAPUWA」を観ていた。 アニメだと、そこまで面白く感じなかった。 前作の「南国少年パプワくん」の時とは、声優陣の配役がガラリと変わってしまっているようで、かなり違和感を覚えた。 夕方頃に、「甘太郎」という店に焼肉を食べに行ってきた。 一人で、それも自腹で焼肉を食べに行ったのは、今日が生まれて初めてだ。 美味しかったと思う。
何でいつもいつもこんなにジャストタイミングで邪魔されるんだ・・・
弟が仲間を家に連れてきている。 隣の部屋から、「よく叫ぶ」だの「親父とどうの」だのと、集団で俺の事を話題に出して馬鹿にし笑っている声が聞こえてくる。糞うぜぇ死ね。 直接俺に言ってこいやヘタレが。 調子に乗って見せたくてたまらない、薄汚い集団心理全開の痛くてキモイ奴らがよ。 こいつら誰も、一人じゃ絶対絡んでこれないんだろうな。 こういう糞共にとっちゃ、他人の苦痛も全て「ギャグ」だもんな。 お互いがお互いに、どれだけ自分の下衆さ具合を見せ付けられるか、がステータス。
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