リュカの日記

2006年09月18日(月)

現在午前2時23分。
昨日目が醒めてから、ずっとPerlの入門書を読み続けていた。
頭がバグりそうだ。
途中何度も邪魔されたし、ずっとイライラし続けていた。
そろそろ勉強は中断しよう。

最近、プログラムの論理を理解しようという試みにばかりベクトル(意識の大半を占める方向)が向いてしまって、大事な事をあまり考えたり感じたり意識したりができなくなってしまってる・・

俺の母親がダイエーか大丸か分からないけど、スーパーのようなデパートのような場所でパートをしている、という設定の夢を見た。
夢の中の母親は、俺が少年好きである事を知っていた。
母親は厨房みたいなところで働いているのだが、俺にもそこでバイトをするよう勧めてくる。
そして、「そこのバイト先にはあんたのタイプの少年が居て、その子はもう既に、妊娠させられるくらい汚い奴らに汚され切ってる。だから、今更その子がこの先汚い奴らに襲われる事を心配したり恐れたりしなくても済む。最高でしょ?」みたいな事を俺に言う。
俺は「ふざけんな!」と、思いっきり母親に軽蔑の念をぶつける。
こういう都合に拠った勘違いをしている奴らも多いんだろうな、と思った。
俺はバイトは受けなかったけど、母親の言っていたその少年とは別の形で知り合う事になってしまった。
そして、その少年と関わる事が多くなった。
その少年は、俺に好意を持ってくれた。
少年とは日常的に関わるようになっていった。
俺は、心地良さを感じ始めた。
でも、この少年は汚い奴らに汚されているのだ。
それなのに、その上で『このままこの子と幸せになっていきましょう、みたいな空気なのか?冗談じゃない!!!!』
そう激しく否定したところで、夢から醒めた。
目が醒めたのは午後20時半前だった。
何だか、あの子の時と似たような心境の夢だったな。
と、今見た夢を振り返ろうとする。
その瞬間、ガシャーン!とキッチンの方から音が響いた。
母親が皿でも下に落としたのだろうか。
そんな、俺の心境代弁するみたいにいちいちタイミング合わせてBGMみたいに効果音鳴らすんじゃねえよ。毎回毎回そのせいで結局何も考えられなくなってくんだよ、みたいな事を思った。
その後さらに考えようとするのだが、今度は親父が割り込んできて、結局俺は今見た夢も実感出来なくなってしまった。
自分にとって当時と被る心境に立たされるような重要な夢だったのに、結局、今日もまた実感しながら吐き出す事が許されなかった。
スカスカ状態を強いられる。
気持ち悪い・・
あの子から「自分も同じように汚された」という話を聞いた後、その話に対する強い苦痛をまだあの子に打ち明けていなかった時期、「やっぱり、これだけ苦しくても、それを幸せだと思わなくてはならないのだろうか・・・。受け入れなくてはならないのだろうか・・・。あの子までそんな目に遭わされている、という事を、諦めながら付き合っていかなくちゃならないのだろうか・・」と、不安で苦痛でどうしようもない絶望の淵に立たされていた頃の心境を思い出しかけたけど、また周囲に邪魔されるのが怖かったので、今度は自らその思考を打ち切った。


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リュカ

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