リュカの日記

2006年05月16日(火)

メッセの子から話を聞いた。
苦しい・・・・
椅子から立ち上がろうとすると、足がフラフラ・・

大分気分も落ち着いてきた。
メッセの子から聞かされた話を要約する。
メッセの子がそのマンションに着いた時、そこにはヤンキーの男女が4人、弟君、昨日そいつらに襲われた男の子(ややこしいので、以後××君とする)、その子達とは別に、もう一人、小柄で可愛らしい男の子が居たそうだ。
その男の子は、そのヤンキーグループの一員らしい。
メッセの子が到着した時、その男の子を含めたヤンキーのうちの1人が頭か顔が血だらけになってグッタリとしていたそうだ。
そして、もう一人のヤンキー男もボコボコにされたような感じらしかった。
メッセの子は、自分の目を疑ったらしい。
信じられない事に、これをやったのは、あの華奢で小さい弟君だそうだ。
そして、当の弟君は手足をガムテープでグルグル捲きにされていて、口にもガムテープが貼られてて、まるで誘拐されたような姿になっていた、と。
××君は全裸になってて、ヤンキーグループの小柄で可愛らしい男の子はパンツ一枚の姿になっていたとか。
メッセの子はその場に包丁を持参していた。
その可愛らしい男の子の首に包丁を突きつけ、その子を人質みたいな感じにして他のヤンキー達の動きを止めて、弟君のガムテープを剥がさせ、××君に服を着せ、人質の男の子にも服を着てもらい、4人で屋上を出たそうだ。
ここからは、メッセの子が××君達から聞いた話だ。
××君は、やっぱり昨日奴らに写真を撮られてて、それを弱みに呼び出されたらしい。
××君と男の子は、二人ともパンツ一丁の姿にされて、そいつらから「取っ組み合いでパンツの脱がし合い」を命じられ、争わされていたそうだ。
負けた方がその場でザーメンを出すかウンチを出さなきゃいけない、という罰ゲーム付きで・・・
××君は、わざとその男の子に負けてあげたのだそうだ。
××君は成長が遅すぎて精子が出ない。
だからその場でウンチをしろと命じられたそうだ。
そして、ウンチを出す前にメッセの子がその屋上に到着したらしい。
それより前に屋上に行っていた弟君。
弟君はマジギレして、そいつらに素手で襲いかかってボコボコにしたらしい。そいつらの一人は、かなり重傷な感じらしい。
だけど、最終的には女やその男の子にも助太刀を食らってしまい、弟君は結局ガムテープで捲かれてしまったのだ。
弟は拳を痛め、明日病院に行くそうだ。それ以外で、弟君に目立った怪我はないらしい。
弟君はガムテープに捲かれた状態で、××君とその男の子がそいつらに命じられてるゲームを目の前で見せられ続けて、本当に死にたい気持ちになったと思う・・・
その後メッセの子が到着し、その男の子を人質に取り、××君の写真が入ったカメラも取り上げたそうだ。
本当は、そんな可愛くて小さい子を人質になんてしたくなかった。でも、自分はまだ傷が治ってなくて、マンションの階段を上がる事さえきつかった。もしも他の奴に包丁を向けていたら、ボコられて包丁を奪われる事が分かってた。もしも包丁を奪われたら、あいつら自分達を守るために本気で俺達の事を刺しに来るに決まっているから、奪われたら終わりだと思って。だから一番非力で小さいその子に接近して包丁を突きつけました、と。
「その子はすごい怯えておしっこまで漏らしてました・・・本気で俺に殺されると怯えてたんだと思います・・・」と、メッセの子はとても心を痛めてる。
その後、4人でマンションを出て、その男の子とも少し話しをしたそうだ。
その男の子は不良グループに入ってはいるけど、やっぱり対等な扱いはされていない感じらしい。
その男の子だけは、昨日××君がやられている時、気分が悪くて先に一人で家に帰ったそうだ。
メッセの子が、その子に「いつもあんなに猥褻的な事をさせられてるの?」と聞いたところ、その子は「猥褻」という言葉は使わなかったらしいが、メッセの子が言うには「いつもあんな遊びをしてると言われました・・・」と。
その子自身、そいつらが薄々ホモなんじゃないか、という事は感じてたらしい。でも、そいつらは何でもありみたいな奴らで、怖くてそんな事は口に出せず、従うしかなかったらしい。
メッセの子は、「あいつらの前ではその子は俺達の敵だったけど、その子本当はすごい素直な子で・・・悲しくなりました」と言っていた。
メッセの子はその子に「あんな奴らとは二度と関わらない方がいい。この先弟や××を君に会わせる訳には行かないけど、俺の電話番号は教えておくし、協力できる事があるなら力になるから」と、その子と番号交換をして、この先もその子と連絡を取れるようにしてあげたそうだ。
メッセの子は、本当はそいつらをボコボコにして、そいつらの前で、そいつらが仲間内でも隠し合ってるそいつらの本性(そいつらがホモショタ野郎だという事)をぶちまけてやるつもりだったらしいが、「今の自分じゃまともに動けないし逆にボコられるのは分かってました。それに、現場に行ったらまじで予想できないくらい既にあいつらボコボコになってて。それ見てあいつらをボコすよりもそれよりも、この子達を解放しなきゃいけないって優先順位変わりました」と。
「でも、弟がすごいやってくれたから」とも・・
「解決のためとはいえ、あんな可愛い子に包丁突きつけて脅すなんて俺マジ最低です(:_;)その子包丁つきつけられた恐怖で失禁してました・・・俺が与えた恐怖で」とか。
メッセの子には、「これでその子も○○(メッセの子の名前)と繋がって、その事によってこの先色々アドバイスしたりで、その子をそいつらから開放してあげる事も出来る可能性が出来たんだから、これで良かったんだよ」みたいな事を話した。
本当に痛々しい・・・
その子、失禁までして凄く怖かっただろうな・・・、とか。
メッセの子は、そんな悲惨な現場目にして、そんな最低な奴らも目の当たりにして、怒りや憎しみやショックで俺には想像できない程辛かっただろうな、とか。弟君に関しては、リアルタイムで××君がされてるとこ見せられて、本当に生き地獄だったに違いない、とか。
××君、昨日はもっと何倍も酷い目に遭わされたんだ・・とか。
その男の子、今までそいつらホモだと分かっていながら、それ言えずに遊びみたいな空気にされて、ずっと猥褻行為を受けてきたんだ・・・、とか。
その一つ一つが、凄く痛々しくてやりきれない・・・・

ああああああ・・・
心が痛くてたまらない・・
今日聞かされた話の中だけでも、もう色々ありすぎて・・・

明日提出の課題について、色々ネットで検索してた。
胸が締め付けられてたまらない・・・
胸の中が、ずっと悲鳴を上げ続けている・・・
『悲しい』だろうか、『悔しい』だろうか、分からない。
課題なんてしてるような気分じゃないのに、ずっと色々検索してた・・
顔が歪んで泣き出しそうだ。
心が痛くてたまらない・・
痛くて痛くて痛くて痛くて痛くて痛くて・・・・・

今俺が一番ショックを受けているのは、その男の子に対してだ・・
そんな天使みたいに特別で可愛らしい子が、そんな隠れホモとかアバズレ女達に支配されてるみたいな感じで、ずっと性的な事をされてきただなんて信じたくない・・・

そんな風に、特殊で極端なまでに可愛らしい子は、誰もが皆、そうやって俗物的で汚らしい奴らに汚されるのか・・・・
そんな俗物的な汚い奴らの都合で、あれこれ支配されるようになっているのか・・・・

昨日寝る前に、とりあえずレポートは完成させた。
その作品について検索し、サイトに掲載されている、それについての考察を、そのままコピーしただけなのだが。
バレたら0点だけど、提出しないよりはマシだろう、と。
今日は午前9時頃に目が覚めた。
半身を起こす。
まばたきをした瞬間に、時間が午前11時頃まで飛んでしまった。
それからベッドに倒れ込み、眠ってしまい、次に目が覚めたら午後13時を過ぎていた。
このレポートを提出しなければならない時間は、今日の2時限目。
もう、終わってしまってる。
卒業に関わる大事な科目だというのに。
目が覚めた後、家の中で弁当を食べた。
午後の授業は彫刻だ。やる気がしない。
心身共に疲労している。
何だか、久しぶりに風邪気味だ。

メッセの子の価値観は、今や
以前激欝の最中に居た俺が持ってた価値観と、全く同種の価値観だ。
そういう子が汚されるのが辛くて辛くてたまらない、という。
寝起き後しばらくし、メッセの子からメールが来た。
「まじでもう無理だと思う」
「何もかも耐えられない事だらけで。もうこういう現実に逃げずに向き合う事をやめなければ生きていけません。それについて日常考えながら生きていくなんて無理です」
「完全に冷たい人間にならないと生きていくのつらすぎます。開き直りたい。罪悪感とかも全く感じずに」
「本当まじ辛い(:_;)」

結局、今日は学校には行かなかった。
ずっと、風邪気味のボヤけた頭で、ボーっと色々浮かべてた。

俺の夢は、そういう男の子を一生そういう目に遭わせない事だ。
生まれてから死んでいくまで、一度も。
たった1人だけでもいい。一生そういう目に遭わせないでいられたら・・


 < 過去  INDEX  未来 >


リュカ

My追加