リュカの日記

2006年03月27日(月)

物音に鈍感になりたい。

時間が経ったところで何も解決しないのに、自分は何を待っていたのか。
あの子がそういう目に遭わされていたのが実は嘘だと言われる事か。
あの子が成人してしまい、全ての可能性が消える事か。
時間が過ぎていくのが寂しいな。

歯茎が痛む。
多分、完全に生えて来るまでこの痛みは続くんだろうな。

もう、一年くらいまともに絵を描いていない。
描きたい欲求も失せたのだろうか。
以前の俺には、「いつかタイプの男の子を描く事が出来たら」という気持ちがあった。
表現したいもの、写したいもの、目的になるものがあったので、
絵を描き重ねていくうち、少しずつ描くのが上手になっていくのは嬉しい事で。たとえ無関係なものを描いたとしても、いつかそういう子を描ける機会を得られた時の糧になる。そういう気持ちを持っていた。
好きな少年、好きな対象の許可を得て、より正確にその子を描写する事が出来れば、少なからずその子を得られ、満たされたような錯覚に陥る。
興奮とまではいかないが、これも一種の性的欲求。
そういう子への絶対感を失って、描きたい欲求も失せたのか。

書いてる途中でじゃ〜まさ〜れたっ。
俺が数時間ボーっと何かを考えて、文章にまとめてみたくなった瞬間、
眠っていたはずの親父が、わざわざ起き出してきてトイレに篭る。
タイプの少年について考えている時は、必ず親父だ。
親父がトイレに篭ってる間、俺は何も考えられない。
親父が出て行くのを、イライラしながら忍耐強く待つしか無いのだ。
親父の糞をしている音を聞きながら、そういう子について考えるなんて絶対嫌だし。それに、出て行く時もうるさくなるのは分かってる。
だから、結局は親父が起き出した瞬間から、自分の部屋に戻るまでの数十分、ずっと俺の思考はふさがれる。
そして、出て行った頃には、それまでの思考は全て拡散されてしまってる。
そして、親父の事しか考えられなくなる。
少年について吐き出そうとする瞬間なんて、ほぼ100パーだ。
俺が深夜に日記を書き出そうとするその刹那、毎晩のように親父は目覚め、トイレに篭る。こんな神がかり的な事があるのだろうか。
今まで散々信じられない事、あり得ない事が繰り返されて来たのだ。
今更こんな事じゃ驚かねえよ。
運命が完全に俺の敵に回って貶めて、俺の中のアイデンティティーをグッチャグッチャの糞ミソにかき回そうと狙ってる事なんて百も承知だ。
邪魔される度、どういうつもりだ?と、親父が憎くて憎くてそれしか考えられなくなるのだ。
そうか!俺が少年について考える時に毎度のように親父を出して、
運命が、俺の中での少年に対する気持ちを、親父に対する気持ちに摩り替えようとしてるのだ。
いつかこの憎しみ感情が恋愛感情に摩り替わるだろう、という事を期待も含め。上手く摩り替わるようになるまで、何年でも粘着質にこういう事を続けるつもりだ。
そうやって、俺があの汚い親父に欲情するように仕向け、俺がそういう汚い中年親父しか愛せないようになる事を望むのか。それが運命様のご意思かよ。
ふざけんな!!!!
ジジイが出た後、気持ちも篭らず、我慢しながら無理やり最後まで書き上げた。

俺の親父は卑しいカスだ。
図星を突かれればシラを切り、
言い返せなくなると、今までの話題に全く関連性の話題を持ち出し責め返す。
責める理由は何でも良い。
取り合えず、俺に責められた話題に関係なくても、こちらを責め返す事が出来れば万事OK。
俺が、親父がいきなり別の話題を持ち出した不自然さを指摘すると、「お前が何を言っているのか分からない」「お前とは話が通じん。一回病院で見てもらえ」だ。
そして、そのまま別の話題で責め続けるのだ。
指摘されるには充分過ぎる理由があるのに、全ては自分自身の卑属な自尊心を保つ為、平気でこちらを貶める。
なんだこれ。
そこらの卑怯なショタコン親父と同じじゃないか。
こんな最低な奴が自分の実の親父だなんて・・・・
個人的に、今日はとても大事な時間が迫っていたのに、
親父との汚い応答に付き合わされた。
この糞野郎とのやり取りを終えた後、1時間経っても怒りが失せず、
憎しみをたぎらせたまま、結局実感を持って時間を迎える事が出来なかった。
こういう時に限って、ジジイの卑しい自尊心を保つ事だけを目的とした欺瞞で固めた薄汚い論争に付き合わされる!今までいつもそうだった!!
思い入れのある貴重な瞬間は、必ずジジイに潰される!!!
あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!

気分悪い・・
吐き気する・・・
俺が何を言ったところで、したところで、俺の糞親父を筆頭とする最低野郎共の持つ最低さを、どうにもする事が出来ない事がたまらない・・

人間に対して、「よし」と慈しめるものが何も無い・・
俺が人間を認めたいと望むなら、知り合う奴知り合う奴の腐った意識を馴れ合い意識で黙認し、関わる奴らをヨイショして、「自分は本当にこの人たちを良く思っているんだ」と、媚的感情で思い込む。そういった、ストックホルム的な意識を根付かせない限り、人と関わる事を慈しみ、溶け込む事は出来ないだろうな。
今更そんな風にしてまで、人と関わっていきたいとは思わない。
でも、人と関わらなければ生活できない。
そして、自分が生きている限り生活する事は辞められない。
なんで、こんな腐ったこの世なんかに俺は生まれてきたりしたのだろう。
こんなにまでも憎くて憎くてたまらない奴らの中になんか、死んでも溶け込んで行きたくない。でも、溶け込んでいかなければ生活できない。
じゃあ、死ぬしかないじゃん。
自殺する勇気もない。

何故だか俺は、欺瞞や言い訳に対して人並み以上に過敏症だ。
たとえ相手が非を認めたところで、絶対相手を許せない。憎み続ける。
ただでさえそうなのに、殆どの欺瞞野郎は非を認めるどころかはぐらかす。
俺は、そういう奴らをスルーする事が出来ない。蹴散らしたくなる。
指摘したところではぐらかされる。その卑劣さに、さらに憎さが倍増していく。辛くなる。
そのローテーション。
俺は昔から、正しくない事を沢山やった。
その場逃れの言い訳や欺瞞を立てる事も多かった。
正しい奴らに責められる。
昔から、俺は自分でも自分自身を「正しくない人間」として認識していた。
自己中心的な利益追求型人間だっし、悪い事も平気でやった。
犯罪行為を辞めたところで、自己中心的な欲望から年端も行かない少年を求める俺は、やはり正しくない人間だった。
だから、正しい奴らが俺を否定する事についても、自己中で筋の通らない逆恨み感情を持ちながらも、一方でそれが世の道理だとも認識していた。
俺はタイプの少年が好きだった。
俺が始めて関わったタイプの少年は、とても道徳的な考え方をする子に感じた。
「この子が持ってる正しさが、通る社会でなければならない」「正しい事を信じてるこういう子達が、正しくない奴らによって傷つけられるような事があってはならない」「正しい事をするべきだ」「卑怯や欺瞞は最低だ」と実感出来るようになっていった。
正しい事が正当な評価を受けるのは、その子達に対し「優しくて良いいもの」になるのだ。
また、正しくない行いをした自分は正しい奴らによって否定され続けてきた分、余計に自分が正しい事をやったり言ったりした時に、正しい意見や行いが、正しくない奴らに責め立てられる不当が許せなくなる。
自分が正しい事をした時、正しくない奴らがまかり通るのが許せないのだ。
正しい事は正しい事であるべきなのに、それを許さない奴らが許せない。
自分が卑怯な言動を繰り返していた頃、自分は卑怯を許さない世間によって否定されてる、と感じていた。
なのに、自分が卑怯な言動を否定するようになってからは、世間は卑怯を許さない事を許さないのだ、と実感されるようになってきた。
何か、頭パニクってくる。
俺は、自分自身の都合のために下衆で卑怯な生き方を続けてた。
そんな俺を否定して罰し続けてきたこの社会が、その裏じゃ自分達の欲望や体面の為に平気で下衆で卑怯な振る舞いを行って、さらに黙認し合っているのが許せないのだ。
根本的には、俺は幼い頃から勧善懲悪を信じてた。

莫逆家族という漫画に出てくるナベさんという奴と、五十嵐という奴が一緒に暮らしている夢を見た。
エア・ギアの亜紀人が五十嵐の弟だという設定で、その3人で住んでいる、という内容だった。
今日は午後13時頃に目が覚めた。
6時間くらい眠っただろうか。
こういう漫画的な夢を見る事は殆ど無いので、もう少し続きを見ていたかった気がする。
今日は、大学で今年の専攻科目を決めるためのガイダンスが、午後15時から17時まで行われるので、それに参加するために午後13時に目覚まし時計をかけていたのだ。
寝る直前まで感じていた親父や社会に対する強い怒り、憎しみの余韻が後を引いているのか、寝起きから胸が締め付けられ腹の中に何かが沈殿しているような、ドロドロとした気持ちが納まらない。

昨日感じていたものは何だろう。
自己中な奴に怒ってみても無駄。
最低な奴らを憎んでみても無駄。
欺瞞を押し付ける奴を否定してみても無駄。
腐った奴らは、後から後から沸いてくるのだ。
汚い奴らの汚い言動、汚い所業を受けたとしても、
それらを全て受け入れて、常に泣き寝入り出来るようにならなければ、この先辛い。
そんな感じの真理みたいなものが、強く意識されたのだと思う。
それがはがゆくてたまらなくてどうしようもなくて、それが真理になる世の中、「その真理が自分にとって都合が良い」となる奴ら、物事全てに対してブチギレた、みたいな感じだろうか。
世の真理というものは、常に卑しく最低な奴らに都合が良いように出来ているのだ。

今日学校に向かう途中、駅で後姿の可愛い少年を見かけた。
どんな顔かは見ていない。
ガイダンスが行われるのは午後15時からだったけど、俺が教室に入ったのは午後16時前だ。遅刻した。
それでも、今年の授業を取る為の必要書類を受け取り、提出物を出す事は出来た。
「デッサン」の授業を取るには、今日受け取った書類に記入し、提出しなくてはいけなかった。
デッサンは、1.2回生の頃に取ってた気がする。
1.2回生の頃に受けた授業はデッサンじゃなかったかもしれないが、懐かしい気がしたので取る事にした。
そして、ガイダンスは午後17時までのはずだったのに、午後16時10分頃になって「今日はこれまで」となった。
あと10数分遅れていたら、今年授業を受ける事が出来なかったのでギリギリだ。
ガイダンスが終わった後、しばらく図書館の前でジャンプを読んだ。
それから図書館の中に入り、「トゥルー・コーリング」の続きを観ようと思ったのだが、「今日は5時で閉館だから。あと10分くらいしかないけど?」と言われたので、「トゥルー・コーリング」の続きを観るのは諦めた。
それから、ジャンプを読みながら家に帰った。
今日は、久しぶりの学校という事もあり、
また、本当なら俺はすでに卒業しているはずなのに、という気持ちもありで、何だか、自分が1.2回生だった頃の意識状態に戻ったような気持ちになった。
ノスタルジーを感じていたのだ。
帰りに本屋に寄ったり、マクドナルドに寄ったりしたので、
家に着いた頃には、午後19時前になっていた。
何か、やたら眠くて文章ちゃんとまとまらない。

あの子の誕生日の日に買った「マルボロミディアム1カートンのソフト」
今日で、全部吸い終わってしまった・・

午後23時45分頃に目が覚めた。


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リュカ

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