リュカの日記

2005年08月13日(土)

変なプールや泳ぎ方を巡る物語が展開されている夢を見た。
俺は傍観者だった。
場面が変わって、変な沼地みたいな場所に居た。
俺ともう1人で「カエルを10匹捕まえる」というノルマが与えられた。
小さいカエルを何匹か捕まえ、あと2匹というところで、猫くらいの大きさのカエルに遭遇した。
俺が網を引っ掛けると、1匹狙ったはずなのに、もう一匹同じくらいの大きさのカエルも一緒に引っかかった。
緑色のカエルと茶色のカエルだ。
で、相手が「凄い」と言ってくれたのだが、その相手がメッセの子の姿に変わっていた。
気が緩んだのか、もう一匹の方を逃がしてしまった。
逃げた方のカエルはその子に任せる事にした。
メールの着信音がして、今日は午前3時前に目が覚めた。
「今メッセ立ち上げてます。今日で最後にしますから、メッセ上げてください」との事だった。

「援助交際したとか、全部心配させるための嘘だった」と言われた。

結局、その子と1.2ヶ月距離を置き、その間誰にも相談できないというのを罰とい事にした。
信用してないけど、もう2度とそういう目に合わないという事も約束させた。
本当に俺は典型的なA型人間で、自分にとっての重大な決断を下す事が絶対にできない。
いくらそれが良くないと分かっていても。
自分の気持ちを全部出して、それに対する決断を相手に任せてそれに従う。
あの子が居なくなった時もそうだった。
でも、絶対に今までと同じように何事もなかったかのように、というのは納得できない。
だから、とってつけたような罰を科す結果になった。
無理やりそれで、自分自身を納得させる。
離れるのは抵抗がある、だからといって関わり続けるのも絶対に駄目だ。
そういう状況で、俺は中途半端な選択しかできない。
決断を迫るような状況に仕向けるだけで。
どうしようもないような状況で、そのまま受け入れるのが耐えられない。
でも、二度と関わらない!と、俺の方から決断できない。
結局、ただ逃げただけなんだ。
目を逸らし、ズルズルと当たり障りなく関わり続ける。
もやもやも中途半端に薄れていって、それに対してはがゆさを感じる。
ずっとそんな状態だ。何なんだろう。
嫌になる・・
だから、絶対にそんな状況になるような目に合われないようにする以外ない。だから、って事もないか・・
表面的にどう振舞おうが、そういう目に合われた以上、二度と特別な思い入れを抱けないのは変わらない。
また裏切られたのに・・
このままじゃ、注意も守ってくれないかもしれないのに。
「そこが自分の持ってる弱さなんだ」なんて言葉を自覚するだけで終わる、大衆的な腐った甘えを甘受するだけじゃ済まされない。
なのに、中身が薄々の中途半端人間な俺は、覚悟も0で自嘲するだけで忘れてしまう。まぁ、そんな程度の人間だ。
傍から否定でもされない限り、見合わないな。
2段落目に書いた「嘘」というのは、メッセの子に日記が見つかって否定するよう言われただけで、実際は前日に聞いた話以上の最低の形で悪戯されてた。予想通り隠されていた。信じたくないような、ありえないよう形で・・。ずっとありのままを綴ってきたこの日記で嘘は書きたくないから、目立たないようここに書いとく。
今日の昼から田舎に帰る事になった。
こんな日にお別れしても、周りに常に人が居るようになる状態でじっくり考える事ができない。
だからお別れするなら、田舎から帰ってからという話になった。
それから、しばらく距離とって様子を見る、という風に落ち着いた。
約束を守れなかったら、もう2度と関わりたくない、と。
結局、俺が逃げただけだけど。

何か自己嫌悪だ・・
自分で自分が恥ずかしくなる。
スッキリしない。
田舎の事だけ考えてるか。

その子自身が希望を奪う存在なのに、何であの子もメッセの子も「そういう目に合わされてる子は一部」とか「希望を捨てないでください」とか言ってくるのか。
その子自身が持つ意識はどうか知らないけど、その存在が希望を持つ事を許してくれない。その存在そのものが、「こういう子がこんな目に合ってるのは当たり前だ。しょうがない事なんだと受け入れろ。希望を持つな」と訴えかけてきているように感じてしまう。
その子が持ってくれる意識と、その子自身が感じさせるものがチグハグだ。


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