リュカの日記

2003年04月25日(金)

今日は風邪だったけど無理して学校に行ってきた。
去年落としている中国語の授業をサボるのは少しまずい気もしていた。
1時限目の中国語に途中から参加して2時限目にある体育の授業のバスのところに行ってみると誰も乗っていなかった。
掲示板を見に行くと今日は雨が降っているために体育館で授業を行うとの事だった。
一応体育館シューズも持ってきていたのだが風邪で苦しかったので授業をサボることに決めた。
買わなければならない教科書のリストを持ってきていたので、教科書売り場に行って予約用紙を貰ってきてそのまま学校を出た。
帰りに中学時代のことを思い出して色々と考えてみた。
中学時代には俺の周りにはホモっぽい奴が結構たくさんいた。
俺もそういう風に振舞っていればもしかしたら可愛い子と色々と楽しめたのではないだろうか。
しかし当時の俺は自分の性癖を認めたくないというつまらない意地を張ってしまっていたのでそのように振舞うことができなかった。
今となっては後悔している。俺は今さらになってそのように振舞えるような人間ではないし、もし振舞ったとしても周りには大人しかいないので何の意味もない。
家に着いてPCを使おうとしたら何故かネットに繋がらない。
そこでプロバイダーに電話で色々と質問してみたら「調査します」との事で、今返事の電話を待っている状態だ。
リビングにいる時にワイドショーで「欲求不満が溜まった30歳の人妻が」とか「出会い系で出会った14歳の少年A君に」と報じていた。
それで俺がテレビの方を向いたら母親がすぐにチャンネルを変えた。
やはり俺がショタだってのを薄々は気づいているのだろう。
それで俺は自分の部屋に向かってテレビを付けてチャンネルを合わせたらその事件についての報道がすでに終りかけていて詳細を知る事はできなかった。
「A君にとってはまさに地獄の2年間だったでしょうね」と最後にコメンテーターが言っていた。
自分もそういう願望はあるけど、その事件を聞いて「うあああああああああああああああああああああ」という感じになった。
やりきれなくてどうにもならない感じだ。嫌で嫌でしょうがない。とても悲しい気分になった。
その30歳の女の旦那はその事でA君を責めたり怒ったりするのだろう。
まだ子供のA君を自分の欲求を満たす為の道具に使ったそのアバズレ女の犯した罪を棚にあげて。
許せねぇ・・・
せめて、そのA君が自分のタイプの少年ではない事を願うばかりだ。
さっきから風邪のせいか咳きが全然止まらない。
「うげえぇぇぇぇ!!」っという感じで何度も何度も吐きそうになる。
このまま死んでしまえたらいいのにな、と思う。

↑はネットに繋げなかったのでPCにファイル作って書いておいた。
結局この後2回ほど吐いた。
プロバイダの対応が少しいい加減っぽかったのでイラついた。
結局言われた通りとは違う方法で自分で接続してみたらネットに繋げた。
母親が「ちょっと〜、また電話繋がれへんようになってんねんけど?」と八つ当たり気味に言ってきた。
俺が「電話が繋げないのは昨日からやろ、俺がネット使ってるから繋げないみたいな言い方すんなや。ただ八つ当たりする相手が欲しいだけやろ?」
と言うと「く、口のきき方に、気つけろやボケ〜ぃ」と言ってきた。
図星突かれて動揺している母親の態度を見てかなり笑えた。
弟が新しくベッドを買うとの事で、今までに使っていたベッドがどこかに移されていた。それで弟の部屋が広くなっていたので中に入ってみた。
すると「○○先輩へ」と書かれた色紙が見つかった。どうやら高校の後輩から弟へ向けたメッセージらしい。
弟はあだ名で呼ばれているみたいだが、そのあだ名は俺が大阪の小学校や昔バイトしていたレストランで呼ばれていたあだ名と同じあだ名だった。
色紙には「中学、高校とずっと憧れてました」とか「○○さんが一番色々と教えてくれました」など、弟を慕っている内容のものばかりだった。
後輩っていうのは、変な意味じゃないにしても「可愛い奴だ」と思えたりするものだ。俺も学生時代は後輩達と色々話したりするのが楽しくてしょうがなかった。俺もこれくらい後輩達から慕われたかったなぁ、と思った。


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