囁き
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2001年05月12日(土) |
散歩中に見たこと&損得、昔の僕 |
今日、犬の散歩中に、自転車倒して直さない子がいた。小学校六年〜中学校二年くらいかな?そのあと、地面に何か投げつけて壊してた。自転車は、一緒にいた女の子があとで直してたけど・・・ なんか、物に当たれる人を、軽蔑して憧れる。僕は、出来ない。人の目もそうだけど、物に当たると・・・なんか、可哀相で。いい子にはならない。色々壊してきた。憂さ晴らしで物に当たったことも、たくさんある。でも、凄くつらい。自分を傷つける方が、楽だし、好き。14個のタバコの焼け跡は、罪と願いを刻み込んだもの。その願いの行く先はどこへ?
やっぱり、損得で動く人間なのかなって思った。自分と、周りの人の損得を考える。自分の事だけにはしない。周りを中心にね。 でも、僕はそこまで出来た人間じゃないから。多分、自分の考えが沢山入ってると思う。出来れば、それを無くしたいんだけどな・・・
彼女と付き合うこと・・・損得については、今までに書いて来たよね?彼女にとって、最終的にはどっちが特か・・・考えてる。僕の感情なんて、要らない。昨日は電話しなかった。しないでもいいって思ってた。今日は・・・どうするんだろう。多分、言われない限りはしない。 今からなら、どっちにも持っていけるね。どっちにしようかな・・・
昔の僕。人の温もりを知らなかった。拒絶していた。強かったよ、アイツは。脆いけど、強い。一人で生きていた。周りに仲間はいたけれど、最終的には孤独だった。それでいいって思ってたんだね、アイツは。周りの損得を考えて、それに従って動いていた。自らが傷つくことなんて関係ない。いや、傷つくことがアイツには『特』だった。 戻りたいって気持ちも、ある。それでいいじゃないかって言う奴がいる。 いつ死んでもよかったから、無謀にもなれた。全力さえ尽くせるなら、死んでもよかった。全力も尽くせないで逝くのだけはいやだったけど。だから、全力で仲間を守った。友達のためだけに生きた。あいつ等のためなら、死ぬくらいの、誰かを殺せるくらいの覚悟があった。 それが、あの時の俺だけにできることだった。覚悟。守るためなら、最終的に自らの手を汚してもいいと。幾ら血が流れてもいいという、覚悟。 おかしいと思う。けど、そのくらいは出来たと思う。幸い、そこまでの事は起きなかったけど。それは、特だった。損じゃなかったから。 弱いよ、僕は。決めなきゃいけない。今週末、彼女と逢う約束をしてた。けど、会いに行くのかな、本当に僕・・・逢ったら、流されてしまうっていうのは知ってるから。正常な判断ができなくなるから。それは、電話も同じ・・
考えよう・・・今までと同じ結果になるのかな?それは、進歩してないって事?でも、違う結果は別れる事。それは、進歩・・・かな?
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