囁き
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2001年04月29日(日) |
かも 〜『中途半端』〜 |
振りまわされる・・・って程のもんじゃないけど、元カノのときあったみたいな事が起きて・・・
お互いあえなくなるけど、もしかしたら五月に逢える『かも』しれない。なんで『かも』かって言うと・・・わからん。向こうが考えているというのが理由。お金云々の問題も、勿論あるだろうね。けど疑り深い僕は、その先まで考えてしまうんですよ(苦笑)。それに、中途半端が一番つらいのは事実だよね。逢えないなら、気持ちを切り替えることが出来る。逢えるなら、それが一番いい。逢えるかもなら・・・希望を持って、それで駄目なのは嫌だから、希望を持たない・・・つまり逢えない・・・ことにしている。けど、どこかで希望を持ってしまっている。それがたまらなく、嫌だ。情けないし、駄目だったらつらいのも分かっているはずなのにね。
元カノのときもあった。あの時は、向こうの感情だけだから、今よりも遥かに、そしてなによりつらかった。連絡もとらない。そう言っていた筈なのに、それを守ったのは僕だけだった。向こうは連絡をしてくる。僕は、約束を守っていた。それで、向こうが電話先でつらそうでも、会いにいけなくて・・・身体中がおかしくなるほど、つらかった。腕を切りつけていた。
今回は、そこまでつらいものじゃないからね(笑)。まだいいさ。ようは、逢えるかどうか分からないっていう、中途半端なのがいやなだけだから(苦笑)。僕が、こらえればいいだけだもん。向こうも色々と悩んでいる。内容は推測しかできないけど、少なくともそれは確定だし。それに、会えなくてつらいのは向こうも同じ(・・・だと思いたい・・・)。そのくらいは、しなきゃね。そのうち答え・・・逢えるかどうか・・・も、でるだろうし、それまでは、頑張って日常を過ごさなきゃね。
『中途半端』 『望みもしない『明日』という名前の今日に目覚めた俺は 鈍い痛みで疼く頭を無視して起き上がる 時間というものが全てを癒してくれるのならば この心を消し去ってしまおう 誰にも悟られることなく 心に足りない何かを渇望する毎日 涙も友も傷も孤独も与えてはくれなかった 温もりで包まれたときに手に入れた気がしたが ピースは大きさに合わないまま 別の場所に置かれていた 真実を追い求めて暮らしてきたつもりだったけど ただ無駄に生きてきただけだった気がする 取り巻くシステムはゆっくりと温もりを奪い去り 俺はくるまった外套の色を明るく塗り変えた そんな俺のことを理解できずに街の風に倒れこんだ奴が 汚らしいほどすがすがしく俺のことを歯を剥き出しにして笑った ああ もう全てを投げ出してしまおうか それとも流れるままに消し去ってしまおうか 吐き出す言葉は思考するものを一切乗せずに垂れ流され 言動不一致のまま 闇と光は繰り返される もう少し俺が弱ければ逃げ出せたのに もう少し俺が強ければ立ち向かえたのに もう少し俺が愛を知らなければ捨てられたのに もう少し俺が涙を知らなければいけたのに・・・
さぁ、お前等 中途半端な俺を笑え』
中途半端って言葉が、日記のなかにもあったけど、これは少し違う意味だよ。僕に対する中途半端。そして、決して言い意味じゃない中途半端。やることなすことがね。しっかりしなきゃ、ね・・・
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