囁き
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2001年03月30日(金) 今日から三日、親がいない&彼女と付き合ったときの話

 愛媛の親父んとこに、二人して行ってるわけだ。ちょいと妙な親子が来るというもんで・・・(謎)
 ってなわけで、かなり自由な三日間。いきなり彼女と長電話(死)。久しぶりに遊びまくってるけど・・・まぁ、そんだけなわけはいかないからね。色々と調べたり、ちょっと勉強したりも・・・しなけりゃな(死)。
 そんな一日だから、書くことがなくて・・・昨日言った事、実行しようか。

 そだね・・・告白なんてもんじゃなかったと思う。お互い、自分の感情がわからなかったんだもん。一応、お互い付き合ってる人いたわけだし・・・僕は、もとカノに振りまわされてボロボロだった。一度、彼女電話して、泣き叫んだことがある。十月のこと。そのあたりかな・・・彼女と電話してると、凄く楽だった。今まで感じたことがないくらい。恋愛感情もあるかなって思ったこともある。けど、それを僕は理屈で押しつぶした。『話を聞いてくれているから』『近い距離にいるから』『なかがいいという理由の、ある意味独占欲のようなもの』その他無数・・・つまりは、一時的な勘違いだと言い聞かせていた。相手は友人の彼女だし、僕の横には、側にいないと壊れてしまう人がいたから。
 向こうが一度、凄い落ちこんでるときに、会いに行った。僕は、気持ちを確認することもあったけど、心配なのが一番だった。結局、した。でもきっと、意識の下層には、そういう気持ちがあったと思う。それを考えて、後で落ちこんだ・・・向こうの気持ちに付け込んだってね・・・
 んで、それからしばらくして、元カノとあった。尾崎さんの誕生日の日。渋谷のある場所で沢山の人が集まる日で、元カノをそこにつれて行った。そこで『姉』(前に書いた、一年くらい前に好きだった人)と、久しぶりに会いもして・・・その話を彼女にしたんだな。自分の気持ちを、例え勘違いだとしてもぶち潰すために。
 ちょうどその日、車がなくて、バイト先から冷たい雨に濡れて帰ってきていたそうだ。それで、元カノの話だとか『姉』の話だとかをされて、読んでて心配するぐらいの携帯のメールが来て、電話した。勿論、そのときは、向こうの気持ちなんて知らない。一晩だけの付き合いだと思ってたし、僕にそんな感情があるなんて思ってもなかった(ってか、向こうすら知っちゃいなかったんだ、感情を)。離れるとかなんだとか叫び続ける彼女を、必至でなだめていた。『なんでこんなになってるか、わかってんの?』そういう彼女に、僕はわからないと言った。話の流れ的なもので、僕に対しての恋愛感情というのもなくはなかったが、自分の中で否定した。そんなことはあるわけはない。 一応それでも聞いてみたんだ。答えは違う。当たり前だよねって思ってた。
 その後・・・暫く色々と話した(怒る彼女、なだめる僕?)後、泣き叫びながら、彼女は言ってくれた。自分の気持ちを。本人、そこで気がついたらしいんだけど・・・(笑)
 僕も、そのときに気が付いた。けど、向こうの言葉が信じられなかったんだね。僕の台詞『冗談ならやめてくれよ?』(死)。だって、考えられなかったんだもん。向こうの気持ちも。それに気が付いてしまった自分の気持ちも。それが嘘じゃないってわかったとき、気持ちを言った。好きだって。
 それから色々あったけど、今の僕達がいる。今でも気持ちは変わらない。好きって気持ちは、ね・・・


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