囁き
DiaryINDEX|past|will
2001年02月26日(月) |
少し精神落ち込み気味・・・かな? |
数日前、彼女に逢ったからなのだろうか。高揚した精神が静かに落ちつき、脳が多少暗いことを考え始める。
少し前の日記にも書いたかもしれないが、今、僕は基本的には誰にも会わず、連絡も取らずにいる。『一人になることが、今のおまえには必要』。親の言葉に、僕は頷いたからだ。親との関係その他の理由もあるが、必要だとも思った。自分の意思だ。けど、心から大切にしている人だけは、連絡を取っている。 そんな理由付けで、気持ちが離れていた、当時の彼女とは別れた。つまりそれまでは、今の彼女が浮気相手、当時の彼女と(一応は)付き合っているということになっていた。 僕はただ、愛されたいだけなのだろうか?そのときは、いつもそう考えていた。確かに元カノは、重い過去を背負っている。今の彼女にも『君があの娘と別れる事なんて出来ないと思う』、そんなことをいわれていた。例え僕がつらくても、笑える人がいるならそれでいい・・・本当に、それだけだったのか?必要とされることを望んではいなかったか?多くの人に愛されたいだけじゃないのか、貴様は・・・?僕の中にいる一人が、そう吐き捨てる。 僕の中で芽生えた感情が愛だと、誰が教えてくれる?僕がそう思ってるだけ・・・その可能性がないと、誰がいいきれる!?僕がそう思ってるだけさ。信じてるけど、ね・・・これが愛だと・・・ それでも、僕が、結局は捨てる形になってしまった元カノ。そして、僕を必要としてくれた友人達。皆が苦しんでいるのに、僕は笑っていたりする。許されるのだろうか・・・僕に連絡を取ろうと、探しまわってくれている奴らもいる。だからこそ、もう戻れない。許されるわけが無い。二度と、誰も裏切らないと誓ったのに・・・自分の都合でそれを破棄にした。許されるわけない・・・
|