囁き
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2001年02月23日(金) 23,24は続きの日記 1

 なんとか起きれた朝。飲み会だと騙した親に感謝(死)。飛行機に乗っていく。が・・・

 あれはなんであんなに揺れる!?はっきり言おう。怖い!!(滅)高いところは苦手です・・・彼女に会いに行くのに、最大の難関・・・さておき。

 一ヶ月だし、あまり変わってなかった。空港からバスで移動したけど・・・気が付かれているかな?かなり、はしゃいでいたことに。凄く嬉しかった。それと同時に、別れのときの寂しさを予想して、少し溜め息ついたり・・・色々と歩きまわって。側にいることが少し、不思議だった。本当にいてくれてるってことが。いつもは、声だけだったからね。ここまで落ちついて逢えたのは、初めてかもしれない。そんな気すらしてた。色々話して、抱き締めて・・・寝てるとき、ふと目を覚まして、横にいる彼女を見てたとき、会ったときからのことを思い出してた。

 最初は、4月の飲み会だったと思う。彼女は遅れて来て、僕は早く帰らなきゃいけなかったから、ほとんど話もしてない。顔と名前だけを覚えて、それ以来、なんの関係もなかった。次にあったのは、6月。僕の友達が、彼女に惚れて、僕はそれを手伝って、酔いに任せてくっつかせてたりしてた。僕は僕で、元カノと、酔っ払ってくっついてた(これが、元カノと付き合い始めたきっかけだった)。彼女も、僕の友達と付き合い出した。
 二組は、二組とも遠距離だったからね。時たま、Wデートみたいなこともしてた。僕と友達という、共通項があったこともある。でも、僕と元カノは、今考えると、性格が合わなかったし、友達と彼女もどうなんだろう・・・不満は、無数にあったようだ。結局、向こうが別れた。けど、その前に、僕と彼女は身体を重ねた。
 当時、彼女は酷く落ち込んでいた。そのときの僕は、多少の金と、無数の時間があった。会いにいった。けど、会いに行く理由の中に、僕の気持ちを確認したいって言う考えもあった。結局、寝た。一晩限りの付き合いだと思ってた。少なくとも、向こうはそう考えてるって。そう考えたら、自分が汚かった。落ち込んでるところに、つけこんだだけだって・・・
 そのあと、涙と怒りで吐き出すように、彼女は想いを教えてくれた。僕は、それまで必死に隠してきた。自分にさえも隠してきた。それが、一気に弾けた。

 そのあとは、微妙に今までのに書いてあると思う。ともかく、そんなことを考えていた。

 (24日に続く)


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