きみが口ずさむとただの鼻歌も体中に響くメロディーになるまるで魔法のようだよきみが好きだと言うのなら雨も嵐も雷もめいわくな風だって心の中に落ちていくまるで魔法のようだよ七色に光る指先でかけられた魔法はタネも仕掛けもなくある日ふつりと有効期限を終えるあの日々はきみがくれた魔法のようだった