2007年12月11日(火)
 

安い珈琲の香り漂う中
思い浮かべるのはきみのその後
僕たちにハッピーエンドやバッドエンドは存在しない
さよなら言ったって
きみに好きだといったって
それがうまくいってたって
僕たちは続くだけ
どこまでいっても続くだけ

バイバイと手を振って
世界をあるいてまたきみに会いに行く
世界は続いていく
ものがたりは終わらない
離れ離れになって、想像もつかなくても
きみの世界も続いてる

冷たくなった珈琲をひとくち飲んで
きみのその後を想像してみる
お元気ですかと手紙を書くように、呟いて。





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