Makkie!の日記
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2003年10月19日(日) 老人接待

患者会のお仕事は仕事に当たらないので給料出ませんが、
貴重な日曜日を潰して、患者会観楓会にスタッフとして参加です。
私、患者会の役員をしております故、司会、会計、バスの手配、写真記録、旅行保険の手配、
などなど大変でございます。

お年寄りとの会話は、相手が何を言いたいのかを理解するのに脳のCPUを多く使います。
自分の孫の自慢話しから、嫁のだらしなさ、近所の方とのトラブル、縁談など、
俺様にとって、まったくどーでもいー会話を永遠と聞かされ、それに笑顔で相槌をいれねばなりませぬ。
お年寄りの好きそうな冗談を交えながら、相手の話を自分の事の様に感情移入してやり、
お年寄りを誉め称え、担ぎ上げます。

敬語を使って欲しいタイプのお年寄りには敬語で話し、
気さくに話して欲しいお年寄りに対しては、孫になってあげる気分を演出して、対応したします。
バスの乗り降りでは転ばぬように気を使い、帰りには手を振ってあげます。

そうすると、お年よりは、また患者として来てくれます。
だからこれは営業だと思います。立派な仕事だと俺は思います。

何故、参加費を俺も払わねばならないのか理解できません。
休みを潰し、自分の金も使って接待。準備に使った時間も手当てすら出ません。

こんなに頑張っても、仕事上は何の評価もされません。

俺は金の為だけに仕事している訳ですよ。
生活の手段として働いているんですよ。
景気が悪いから辞められねーだけなんですよ。
もう、金の入らねえ仕事は一切しねぇぞ。
俺の善意にいつまでも甘えてんじゃねーぞ。
社交辞令じゃねぇーんだぞ!(←内輪ネタ)

と、日記に記し、寿司を喰いながら仲間と飲んだら
スッキリしてしまう単純な自分が実に情けない。

お年寄りの良い所は唯一、パソコンが解らないところ。
みんなネットが出来ない。職場の同僚も全員ネットオンチ。

だから、こうして悪態がつけて、俺のストレスは解消されます。
ありがとう。いつまでもパソコンに疎いままでいてくれ。


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