Dozy days

2005年03月28日(月)

ハワイ日記 わくわくイベント後半

3月28日、イベント後半。小屋に戻ると、みんな席に着いてる。


座席の、書くテーブルにはこんな感じの謎の道具が置いてある。なんだこれ。でもこれを使って何かするに違いない。でもこれを使って何かするに違いないってことは自分が亜弥ちゃんの方向けないってことだよね…(広場寄りの席なので、テーブルの方を向くと広場に背を向ける事になる。そして広場には明らかに亜弥ちゃんが座るであろうテーブル(アロハロ調の青い布がひいてある。例の道具もそこに。そして白いパラソルが地面にささってパイプいすが準備してある)が用意されているのであった!確実だー!)やだな…そんな企画…。

亜弥ちゃんがいつまで経っても出てこない。するとスタッフ(前半イベントで亜弥ちゃんと会話をしていたスタッフだー)が出てきて話し始める。場が持たない微妙なトーク。しかしヲタはそういうのが嬉しいんだよね!煽る煽るヲタ。「名前なんていうのーー!?」「いや、名前はねぇー。ス好きなように呼んで下さい」「サム!」(←2ちゃん「あややアワイツアースレ」とかでは「さぶ」になってたけどあたしはサムって聞こえたのでサムって呼ばせてもらいますわ)「じゃあサムでいいです」サムが言葉に詰まるたび煽るヲタ。わたしも「亜弥ちゃんどうだったー!」と突っ込みづらい煽りをしたけど「えー、皆さんがおっしゃるようにね(←誰も言ってないわけだが)素敵な女性でした」とレスポンス。サム、良い奴じゃねえか。

しばらくして亜弥ちゃんの準備が整い、亜弥ちゃん登場。机にある謎道具でハワイアン・クラフトという物を作るらしい。そこでハワイアン・クラフトのえらい人登場。ムームーを着た先生が説明してくれる。これから作る物は大切な人に想いを伝えたりするためのものであったりするそうだ。(すげえ適当な記憶)かたちはこんな感じ。置かれていた葉っぱはティーリーフというものだった。日本の熊笹を大きくしたような感じ。それを2本結んで謎だったフック付きの台に引っかけて、くるくる回して編む…というか細工?をしていく。先生が説明しながら作っていくんだけど、とにかく早くて追いつかないよ。どんどん進んで最終工程に。最後リボンを結ぶんだけど、亜弥ちゃんがリボンを渡してくれるらしい!早くできた人に!ギャー。必死で草をいじるヲタ。私も。亜弥ちゃん見れないよ!リボン結んでほしいけど亜弥ちゃんも見たいよ!これダメだよ、亜弥ちゃんと触れ合いたいよ!必死に巻くけど、言う通りにやってるはずだけど、なんかうまくいかない。おかしいなー。必死になってるうちに、話の流れで亜弥ちゃんが各テーブルをまわる事になった!らしい!亜弥ちゃんがこっち来た。話しかけなきゃ!

「亜弥ちゃーん、これなんかほどけてドゥルンドゥルンになっちゃうよー」
「もっと巻いて!巻いて!(手を動かして巻く様子)」

そっか!巻けばいいのか!必死で巻く。でも出来ない。その間に亜弥ちゃんはヲタのテーブルを回り続けた。亜弥ちゃんと普通に喋ってしまった。普通に。あわわわ。浴衣着てないからあの人だって気づかなかったんじゃないかしら、同じイメージで通せばよかった と色々な事を考える。

そして亜弥ちゃんは遠ざかる。亜弥ちゃんを眺めながら何度もやり直すけど、うまく行かない。亜弥ちゃんが最後の小屋にさしかかる頃、自分たちのやり方が間違っていることに気づく。気づいてからはうまくできた。器用貧乏でよかった。こういう下らない事は上手に出来るのだ。リボン結んで亜弥ちゃん。しかし亜弥ちゃんは遠くにいる。みんなの分のリボンはスタッフが配る事になった。…ふざけんなよー!後から友達と話したんだけど、あれは全員に亜弥ちゃんがリボン配った方が良かった。その方が早く終わるしみんな満足だよ!!!でもいいの…添乗員さんが「上手ですねー さすが女性って感じで」って出来上がりを褒めてくれたから… 女ヲタおいしいです。できあがったレイを首にかけてたら、先生がこっち見た。えへへと笑ったら先生がにっこり笑ってた。

全部終わってサムが次のイベントについて話そうとすると、亜弥ちゃんがそれを遮る。「先に先生へのご挨拶でしょー!」と。亜弥ちゃん…なんて良い子なんだ…!「先生いつまで待たせるつもりなのっ」とサムを叱る。うおおおーーー!わたしも粗相して亜弥ちゃんに叱られてぇーーー サムいいな!

草と戯れる会が終わって、次のイベント(まだあるんだよこれが!)へ。次のイベントは宝探し。パーク内が3つのエリアに分けられる。各エリアにいくつかメダルがある。そこを2テーブルひと組のチームが探して、2エリアに隠されたメダル全て集めたグループは、グループ全員揃ってゴールする。集められたチームには素敵な商品が。って頑張っちゃうよそんなもん!

各チーム作戦タイムを経てスタート。芝生にいる亜弥ちゃんにがっついてスタートする輩もいるが、わたしは亜弥ちゃんからのご褒美をもらわなきゃいけないから走るよ!って後から考えたらどうしたってその場の亜弥ちゃんにがっつく方がいいよな!俺バカだ

パーク内を必死で探す。うちのチームはメダルがあと1コ!ってなったところで見つからず、すげえうろうろ。あああ。無い。わたしは必死に探してたんだけど、後から聞いたら友達は「ヲタ野放しになってて全然亜弥ちゃんとふれあえて無いからイベントとは名ばかりだ」って言ってた。ほんとその通りだよな、なに素直に探してんだ俺。でもその時はなんか楽しいとかつまんないとかじゃなくて、必死だった。バカすぎる。

結局、2コメダルを保持していた私達のチームは、裏工作を経て3個メダルを手に入れた。うぉぁっしゃああああああああああーーーー!賞品じゃー!

賞品は、そのチームのキャプテン(無作為に選ばれた)が、亜弥ちゃんの持つくじ引きの箱から選んでもらう事になった。メダルを全て集めたのは4チーム。うちのチームは一番最後。キャプテンがんばって!他のチームが引いたのは「パークオリジナルバスタオル」(さっき買ったやつ。これだけは当たりたくない、と願った)と「サイン入りポストカード」だった。うちは何だ!何だ!サイン来いー!!

パーク・オリジナルTシャツが当たった。わぁい。…わぁい

これでイベントは終了。亜弥ちゃんとチームで写真撮影をする。波のプールの波打ち際、亜弥ちゃんと撮影。2列に並ばされる。わたしはちょうど亜弥ちゃんの真後ろに。緊張して話しかけられない。亜弥ちゃんは髪をアップにしていたので、後れ毛防止の為にピンがいっぱい刺さっていた。髪の毛の流れに沿って縦に刺さっていた。「あややになりたい」に書いてあったピンの刺し方だ。ピアスはチャームが3つ付いたものだった。パイナップルのチャームがハワイっぽかった。首筋にほくろがあった。ポーズ指定があったら亜弥ちゃんにこんなポーズとってもらおう、とか思ってたけどそういう指定はできなかった。亜弥ちゃんが「ハワイっぽい顔で!」(←なんだそれ!)とか「より目で!」と指定をして、ヲタは翻弄されながら撮影終了。終わった後、亜弥ちゃんに「またねー」と手を振ったらこっちを見てにこにこ笑って手を振り返してくれた。可愛かった。

バスに乗って帰った。ハロショのあるショッピングモールでごはんを食べた。わたしのお部屋に友達が集まって、みんなでお酒を飲んだ。凄かった1日目が終わる。明日はハワイ時間の7時に起きなくちゃいけない。携帯電話のめざましを2時にセットして寝た。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。