昨夜のBBS
タマモクロス殿から
「明日出撃!」
との知らせを受けた私
チャンコノフも急遽出撃決定!惚れてごらん快男児!<出会い>
ちょうどサイトの休止を発表する前あたりに
一人の男からメールが頻繁に入っていた
その男の名は
タマモクロスBBSでおなじみの方も多いだろう
かなり濃いキャラクターの持ち主である
彼がBBSにカキコするようになった以前は
私に直接メールを送ってくれていたのだが
その内容は
壮絶なネタ文章私の自爆テロ路線に負けじとカウンターをあわせてくる
その面白さはメールで私だけが笑うには惜しい内容
「ぜひともBBSにもカキコしてください」とお願いしたのだが
なぜかメールのみでのやり取りが続いた
しかも、
異様なまでに返事が早いこのとき私は
もしや…この男は
俺に気があるのか?そう考え込んでしまい、
恐怖に陥ったものである(笑)
幸いにも予想ははずれ、ノーマルな方とわかり安堵
いつの日か共に釣りをしようと誓ったのだった
<昨夜PM11:00頃>
タマモクロス殿のカキコをBBSで発見。
そうか…明日に行かれるのか…う〜ん…
明後日に団長と行くしな
でもここで逃せば、いつになるかわからん
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迷ったら行動!DUSTの掟が発動!!
私はもう、後先を考えずに武庫一に出撃を決定
先々日に行ったばかりだというのに(笑)
俺も
好き者よのぅ(邪笑)
<本日AM5:00>
斉藤渡船の船着場に到着
ルアーのセットを行なっていると、一人の男が現れた
もしやこの男がタマモクロス殿?
慎重に様子をうかがおうとしたとき、男は私に声をかけた
「チャンコさん?」
「!タマモクロスさん?」運命の出会いの瞬間
一瞬にして緊張は解け
お互い、満面の笑みを浮かべて笑う
タマモクロス
私の予想ではBBSのネタ文章から
陽気なアメリカンなお人かと思っていたのだが
実際は…
こてこての関西人(笑)
その絶妙なトークはまさに関西の血が色濃く反映され
話の随所に私のサイトのネタを織り込む絶妙さ
あっというまに
人柄に惚れてしまいます(笑)
<上陸>
タマモクロス殿は際をエビ撒きで狙うとのこと
私はテクトロで堤防外側を狙うことに
30分後…
私は2本のハネをあげて、タマモクロス殿の様子を見に行った
「どうですか?」
「え?いやまだ…あ!もう釣ったん!」
ふふふ…焦っておられる…
まだ彼はタックルを準備している段階
ルアーの速攻に驚きを隠せていない様子
しかしその後、タマモクロス殿の逆襲が始まる
テクトロではアタリが結構あるが、小型のためフッキングしない
バラシを繰り返しては歩き続ける
その一方、タマモクロス殿は順調にハネを仕留めている
決定的な時間が来た
日が昇ってしまい、ルアーでは反応がなくなった
この時点で私は計3匹
タマモクロス殿はすでに5〜6匹
大差で負けている俺、やっぱ餌が最強です
と思ったら、意外にも釣れてる人はタマモクロス殿だけ
隣の方は同じエビ撒きでもまったくの不発
やっぱ腕ですか!その後はタマモクロス殿の妙技を鑑賞
大変参考になりました
結果は…
タマモクロス殿が計10数匹、私が3匹
圧倒的な差をつけてタマモクロス殿の勝利
完敗です
でもまぁ、一矢は酬いたよ!
サイズは微妙に勝ちました
でもまぁ、タマモクロス殿の戦果はこのとおり
大漁一方の私はこんなの
その後、タマモクロス殿は嬉々として
お持ち帰りの処理を行なう
手際がいい!さすが狩人!一方の私はルアーの好感度を上げるため
近くのボウズだった方にハネを配り歩く
じい様から少年までに喜んでいただきました
最後に渡船船着場にて
美人管理人さんに記念写真を撮ってもらう
…なんか足が短く見えないか?これ…しっかしまぁ!
ほんとに気さくなお方でした!おかげで
大変充実した1日となりました!そして昼食をなんと…
ご馳走になりました!なんていい人なんだ(感謝)
↑
食い物に弱い
最後に次の再開と団長を次こそは連れてくると約束
熱い握手を交わして名残惜しくもお別れとなりました
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予定では熱い抱擁を行なうつもりでしたが思わず失念
次回の楽しみにとっておきます!しかしまぁ、驚いたのは…
装備なんと
タモ網・ハサミ・ストリンガーなどが私とまったく一緒低価格路線をまっしぐら!うん!
バーゲン・特価品が大好きです(笑)
<裏ばなし>実はですね
今回、急遽参戦したのは団長の指示があったのだ
緊急指令「タマモクロスを捕獲せよ」そう、我らDUSTは海に弱い
経験が絶対的に少ないのだ
それならば…
経験者を引っ張り込め!そして
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引っ張り込みました(笑)
新規入団タマモクロス団員!DUST一同、心からお祝い申し上げます。
これからは
神戸方面司令官として、その活躍をご期待しております!
今後、Fishing Team Dustで釣行記などをUPしてもらおうと考えてます
た、頼むタマモクロス殿…
私たちを導いておくれ…某、赤ければ3倍の少佐のように涙を流す我々です(笑)