とれとれ日記
目次|過去|最近
2004年02月09日(月) |
カルカッタXT51 コンクエスト 実釣編 |
カルカッタXT51 コンクエストを買った私はさっそくその初陣に出かけた。 ベイトを投げるのは久しぶりである。少々不安…<何年釣りしてんだよ!
とりあえずバスがいる場所を考えたら、琵琶湖彦根しかない。 ここでならいろんなルアーを試せる。なぜならば、冬でも温排水のため、バスのやる気が違うのだ。実際、真冬でもトップで釣れる。
明け方…ようやく水面に魚の姿が見え始める。しかし…少ない!
やはり冬も終わりになってくるとバスも釣られて減っとります。しかも激スレ!とりあえずスプリットでゲーリーグラブ2inを投げるが、ショートバイトでフッキングミス連発!何とかキャッチしたのは20cm前後の雑魚バス。
え〜っと… リールが27000円… バス4匹で割ったら…
一匹6750円ですか!?
高ぇ!!
値段だけは超高級魚です(笑)どうも私は即物的でして、いつも釣具の費用効果なんかを考えてしまいます。
そこ!ケチとか守銭奴とか言わないの…
しかしその後、ルアー別にいろいろと試してたんですが、一番大きなこのリールの印象はピッチングがしやすいといったことですね。リールが小さく軽いため、キャストコントロールがしやすいです。ただ、最初の頃はその軽さのために感覚が狂ってしまい、あさっての方向に飛んでました…。
そしてそのテスト中、ピッチングでバイブレーション(前回日記を参照)にて遊んでるとウィードから飛び出すバスの影!
ロッドにバスの重みが加わる!結構いいサイズだ!? 「もらった!」
しかしここで緊急事態発生!
コンクエストXT51のドラグ耐力は3.5kg!
非力です…(泣)
買うときに覚悟してましたが、たかが中型のバスでドラグがのされるのはどうかと思います…。
ぎゃぎゃぎゃっ、ぎゃぎゃ〜!糸が出されますがようやくバスも疲れたようで、フラフラと浮き上がってきたところをランディング。45cmの良型でした。その後はいろいろ試すが反応無し。昼前で納竿としました。
|