わし日記(たわごと)
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2005年12月11日(日) |
至高の華と衝動買い。 |
てことで、チケットが取れたので行ってきたぜ千駄ヶ谷は国立能楽堂。もちろん、初来場(?)だぜ。入口の門が、普通の家っぽくて、思わず通り過ぎちゃうところだったぜ(¨;)
演目は、舞囃子『融 笏の舞』、狂言『鐘の音』、能『八島 大事』。
例によって、能も狂言も門外漢なので、どの役者がどの程度のものなのか、今日の調子が良いのか今イチなのか出来が良いのか悪いのか、さっぱり解らずだ。舞台正面6列目という何だそりゃな好位置も猫に小判か豚に真珠か。もったいない(<自分で言うか)。 舞囃子の一番最初のほう、大鼓の人の声がでかくて、舞手の謡がほとんど聞こえなかったんだけど……そーいうもんなのか? 初めてなので基準が解らん(..;) 狂言は、前もそうだったけどやっぱり言葉が平易な所為か分かり易い。しかし、現存する寺の実名出しちゃって良いのかな。「ぽぉ〜〜ん」とかいう軽い音の鐘ならまだしも、破鐘は拙いだろうとか思うのだが。まあ、わしなんぞが心配するまでもなく、了承されているのであろう。だが、最後の小謡。能『三井寺』のパロディーになっている(fromプログラム)そうだが、そもそも元ネタ聞いたこと無いよ(泣) 最後の能は、……すいません。途中で寝ました(汗)。間狂言の時だけは起きてたけど(ミーハー)。でも、会場に掲示してあったタイムテーブルでは上演時間150分て書いてあったのに、110分位しか時間かからなかったのは何故。他にも不思議がっていた人がいたところを見ると、わしの見間違いではなさそうだし。書き間違い?
そして帰りに、池袋で無くなっていた化粧品を購入。 ……で、その後、うっかりと、衝動買いかましてしまった。 HERMESで。 ショーウインドウに飾ってあったヤツに、がっちりとハートを掴まれてしまったのだ。その場で店員に、「アレ売ってますか、売ってるなら買いたいんですけど」と詰め寄ってしまったよ(笑)。ブランドの所為か、こんなもんまで○万円とイイ値段だったが後悔はしてない。 で、包装も、当然のごとくHERMESのロゴ入りオレンジ色の箱と紙袋だった。大きさの所為か目立つ目立つ。 だがしかし、そのいかにもな箱の中身は鞄でも洋服でも靴でもなく。アクセサリとか財布とかスカーフとかの小物でもなく。
馬。
馬のぬいぐるみなのだった(爆)。
だって可愛かったんだよ〜〜。蹄の周りにもさもさの飾り毛が付いてる種類の馬でさ。たてがみと尻尾にはオレンジとモスグリーンの革製リボンが編み込んであってさ。カワイイぞこんちくしょう。って訳だ。 しかし、コレで馬のぬいぐるみは3頭目だ(埴輪含む)。どーすんだよこんなに飼っちゃって。(誤字ではない。念の為。)
……ま、いっか。
今日の天気:曇
↓というわけで、国立能楽堂の門。
新瀬
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