彼氏じゃない人とのエッチ

2004年06月09日(水) 長く長く

ずっとずっとつながっていたいと思った。
彼のは大きくて、ちょっと苦しいくらいだったけど、その苦しさが私の心を満たしていくようで、もっともっと欲しいって思った。

「ねぇ…こんな大きいのが入ったらゆるゆるになっちゃうよ…」
「大丈夫、これからずっと俺とすればいいんだから」


嬉しいけど、ゆるゆるになるのはイヤだなぁってちょっぴり思ったけど、でも彼のものになって、彼の色に染まって、サイズもピッタリになって…っていうのはなんか嬉しい。これからのことを考えてくれる彼がすごく好きだ、と思った。


その後、私はイカナイ、という前提のもとで、彼は頑張ってくれた。
ふつうの女の子(?)だったらもうイッてるんだろうなっていうくらい、彼は上手だった。大きくて上手だなんて、少しずるいけど、「イクときは一緒」っていうのが彼のポリシーらしい。そんなの聞くとちょっと胸がチクチク痛む。自分がイケないことへの痛みと、彼の過去に対する痛み。そんなの考えても仕方ないんだけどね、なんか感じちゃうよね。


「イッちゃいそ…」って切ない顔で言う彼。
自分だけイッちゃうのってそんなにイヤなのかな。
私はいいのに。私で気持ちよくなってくれるのが嬉しいのに。

「いいよ」って耳元でささやく。

彼は大好きだよって言いながら、いっぱい出してくれた。




大きいと奥まで当たって気持ちよい。
でも実際は、入り口部分の皮膚が切れたっていうか、ヒリヒリして、しばらく痛かったんだけど。
でも今ではすっかり彼サイズ…喜んでいいのやら。


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