お風呂でしばらく抱き合った私たち。 少し大きくなったD君のあそこ。
「でようか」 「うん」
なにもかも受動的にしか受け答えできない私。 そりゃそうだよね、はじめて会ったんだから。 それまでいっぱいいろんな話をして、お互いのことを好きになったとはいえ、会うのは初めて。怖いなんて気持ちは全くなかったけど、どうしていいかわからないのが本当のところ。
薄暗い部屋、薄暗いベッド、それでも目は慣れてきて、彼の全てが見える。顔も体も。声も全てが愛しい。会えなかった分想いは募って、キスする唇にも力が入って、そして激しく感じてしまう。
ベッドで向かい合ってキス。 胸を優しく触られるだけで感じてしまう。 触られる前から濡れてたのはここだけのヒミツだけど、でも女の人ってそうだよね。これからどうなるんだろうって考えるだけで濡れちゃうと思う。少なくとも私はそう。
すでにビチョビチョの私のアソコに彼の指が触れる。 濡れた感触が自分でもわかって恥ずかしい。
「すごいことになってるよ」って優しく言われると「そんなことないもん」って強がっちゃう。本当は濡れてるのわかってる。自分が一番よくわかってるの。
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