彼氏じゃない人とのエッチ

2004年05月13日(木) 過去の浮気4-4

先輩の家に着くと一目散にトイレへ。
弟がいるけどもしかしたら…。
という淡い期待を抱きつつ。

でも、アパートの間取り見たら、私のはかない夢はあっという間に消え去りました。

なんかね、弟の部屋とつながってるのね。で、弟の足が見えてるしね。いやーいくらなんでもこれは無理!弟じゃなくて友達とかだったらまだしも(?!)、弟は中学の後輩だし、顔も知ってるし、喋ったこともあるし、さすがに無理。先輩と付き合ってるわけでもないし、おセックスなんてしようものなら、なんだこいつらは、みたいな目で一生見られてしまう可能性が大きすぎる。

というわけで、先輩は床であっという間に就寝。私も先輩のベッドに入ってジーンズを脱いで、先輩のジャージを借りて先輩がいつも使ってる布団を被って、一人でしちゃおうかと思ったけど、酔っていたのでやめちゃった。寝ている先輩の横で、一人でしたら面白かったかなぁ。

飲み過ぎた次の日の朝は異様に早く目覚める傾向のある私は、案の定先輩より早く起床。
床で寝ている先輩を見てたら、すっごく襲いたくなったけど、理性で我慢。無防備すぎますよ。男の人だって襲われる時代ですよ。
と声を大にして言いたかったけど、隣で弟が寝ているので無理。相変わらず弟の足が見えてるしね。

「先輩、私が床で寝るから交代して」と言って、無理矢理先輩を起こす。
部屋が暑くて、床のひんやり感を味わいたかっただけなんだけど、ベッドから床で寝ている先輩を触るより、逆の方が良さそうっていう邪な気持ちももちろんあり。

私の斜め上に先輩が寝てる。
無防備に手がぶらーんとなってる。






↑なるべくエッチなことを書こうと努力中w

My追加


…それで私の愛情表現は終わった。

先輩は爆睡してたから、私の行動を全部覚えてないみたいで、起きてからもいたって普通。気づいてたのかもしれなけど、それを言ってもどうにもならない関係だっていうこと、やっぱり先輩もそう思ってたんだと思う。

で、私は不完全燃焼のまま先輩の元を去るわけです。


 < 前  目次  次 >


シエ [MAIL]

My追加
エンピツ