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■ 時効
＜時効警察＞
ま、またもやソノ監督。
ソノシューン最後のシナリオでシューン…じゃねええ
ソノ監督は時効警察のお約束展開とかキャラの性格づけとかをほぼ全部無視なんすか！？それでせめて面白いならいいけどトリックのトの字も無くミステリのミの字も無い推理展開と突然まともっぽいことをつらつら吐く霧山くんと履き違えたゆるさ…ええええ？
と、まあ今回も見事にガッカリです。前回のが「プクーちゃん言いたいだけちゃうんか」だったのに今回は「ドリアングレイ言いたいだけちゃうんか」で…これもまたソノ風味とでも言う気かっ？
わかりやすくするためとはいえ「ドリアングレイの肖像」のあらすじの説明が「鏡に呪いをかけたのです」って。美青年ドリアンに惚れ惚れの堅物バジルが描いた麗しの肖像画が何故かドリアンが奔放に遊び歩いて堕落して悪事を重ねていくたびに醜く残忍に変わっていく、そして本人は天使のように美しい顔のままって話なわけですけど決して呪いじゃなくて不思議現象ですよねー＜この説明も人の事を言えない程イマイチだな（笑）
2007年05月18日(金)
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