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■ 白い巨塔
<白い巨塔> 財前先生が裁判に負けて、がんセンターの所長を下ろされて、そして自身の肺ガンで手術される…という急展開でした。 ★法廷で倒れても無理してしゃべる財前先生、「もうしゃべるな」と里見先生に止められても「君の指図は受けんよ…」って、…意地っ張り! ★立場をどんどん失い、頼れるのはやはり里見しかいない…と、つい弱音を吐きに来る財前。「東先生に執刀を頼みたいのだろう?」と心の底の真意をよみとってくれる里見先生。丁寧な心遣いに泣けました。 ★里見先生から、財前の執刀を頼まれる東先生。少し戸惑いながらも、元教え子の執刀を引き受けることに。鵜飼教授はすぐに財前を見限ったというのに、ひどい目に合わされた側の東先生が、一患者として財前を助けようとする姿勢、決心、とても良いシーンでした。 ★矢田亜希子(役名覚えられん)がついに里見先生に告白…!「あなたは妻の友人です」と逃げる里見先生!あきらめろよ矢田ちゃん! ★柳原先生が医局の中で立場がなくなっているのが辛かったです。財前先生が倒れたときも、いじめのように蚊帳の外に置かれ…。でも西田尚美(役名忘れた)との仲が戻りそうでそちらは良かったね。 ★里見先生の「財前とは大学からずっと一緒、これからの人生も共に歩みたい」のセリフ…!こういう「一生続けたい友情」という描写に弱いのです。男同士の友情が大好きです。大人になってしまうと、男同士の友情をあらわすのって難しいですよね。里見先生は大学時代の友人にどんなにひどい事を言われても、ずっと広い心で見守ってきたのだなあ…とうっとりしました(うっとり!?(笑)) ★最後の、東先生の驚愕の表情が気になる! 転移がひどい、とかですか?
<激しく愚痴ってみる> 今日は、仕事が終わってすぐに接待が始まり、耐久8時間飲み会でした…。しかも後半の4時間ぐらいは結構いやなムードで、私がもっと繊細な心の持ち主なら胃潰瘍くらいになっちゃうよ!泣いちゃうよ!な感じでした。 一番つらかったのは、以前「すごくいやなのに4月からチーフのようなものに昇進」と日記でも書いたと思うのですが、私がチーフになるためにその役を外れるかもしれない人がいて、その人とその友人にねちねちとつめよられたことですよ。「私の仕事がだめだからあなたに変わるんでしょ?」とか私に言われても…そんなの勝手に決めた上司に言ってくれよ!私だって辞退できるものならしたいよ!と思いつつ「やりたくてもやれない人もいるんだから光栄に思え」とか言われるともう何も言えません…。仕事に対する考え方ってのは人それぞれで、その仕事に喜びを感じるか感じないかは人によって違うんだよー。やるからには義務感と責任感で頑張りますけど、「やらせてもらえて嬉しいです★(明るいまなざし)」なんて嘘でも言えやしないよ…。だって嬉しくないんだもの。長くて辛い飲み会だった…。
2004年03月12日(金)
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