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■ 大岡法江&エースをねらえ!
<異議あり!女弁護士大岡法江> 最終回でしたね。 「罪を犯した者を無罪にしてしまう」ということは弁護士にとって名誉か不名誉か。そんなテーマでした。 それにしても、あの被告。金を盗んだことを娘に知られたくないから、殺人罪に問われても本当のことを言えなかった…なんて〜。殺人罪の方がやばすぎるだろ!と思いつつも、まあ、そういう心境もありなのかな、と理解してやるふりをする。私が弁護士ならきつく罵ってやりたくなるところですが、さすがは法江さん、やさしいねえ〜(なまあたたかい目)(いや、本当にいいひとなのだが) 年収4千万・やり手の女弁護士を演じる戸田恵子がかっこよかった!序盤は、高島礼子の敵役として見事なまでの憎々しい態度でしたが、今回の話では手を組んで一緒に弁護にのぞむことに。頼りがいがあって信念があって、まあ非常にきつい性格でしたけど、私はああいう強い女性がかなり好きですよ。 父の謎の借金の理由が最後に明かされたわけですが、自分の罪悪感から人のために金を使うのは結構だが、それを娘に残していくのはどうなんだよ!と私が娘ならきつく罵ってやりたいです(そればっか)
<エースをねらえ!> これも最終回。 どうも、この番組は駆け足の印象が強くて、感慨の無いまま「え、もう終わり?」という感じです。ひろみがたいした苦労をしないで、とんとん拍子に最強の座へ、そしてアメリカ〜という都合の良い展開に感じてしまう…。うーん、お蝶婦人に勝てたのが不思議だ。もう少し丁寧な脚本で、ちゃんとひろみの強さ&努力に説得力を持たせて欲しかった。 しかしお蝶婦人かわええなあ〜。小学生相手に優しい笑顔で「リョウタ(仮名)、ボールが当たるときにラケットがきちんと前を向いていなくってよ?」ってな!可愛い可愛い!(すいません、いいシーンだったのに少年の名前もお蝶婦人のセリフも忘れてしまいました) あと、男と海で語らうシーンも素敵でした。 あと、写真部の男が宗方コーチにむかって突然「僕が写真を撮り始めたのは、昔はじめてあなたを見たときからです」なんて言い出したときには、カミングアウトかと思ってちょっと嬉しくなりました。 ついでに、宗方コーチが病床で「岡を愛している…愛している…!」と連呼していましたが、ロリコンにしか見えませんでした(感動半減)
今日も体調が悪いので、白い巨塔はビデオに撮って明日以降見ることにしました。
2004年03月11日(木)
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