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2004年05月25日(火) |
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木にのぼらせてほしい |
人には「それでいいんだよ」って言ってくれる相手が 必要なのかもしれない。
自分がやってることや、考えたことを信じて毎日行動したり暮らしてる中で 「違う」とか「わかってない」とか、ダメ出ししてくれるひとや "正しい"ことを言うひとも大事にしないとだけど、 一番身近にいてほしいのはやっぱり自分を認めてくれるひとだなあと思った。
それが家族か、ともだちか、彼氏かはそれぞれ違うだろうけども。 もしくは、直接話したりすることがなくても 例えば憧れの芸能人でもバンドでも、「それでいいんだよ」って メッセージを自分なりに感じられて安心できる存在とか。
そういう場所がないと、自分で自分を守ったり、自分をはげましたり、 それでいいんだいいんだって思ったり、何か壁にぶつかりそうになるのを 常にこわがって虚勢を張っていないといけなくなりそうで。
明かに無理そうなことに向かおうとしてて、 それでもやって…みようかな、ぐらいのときに、 「どうせ無理だろ」ってたとえ思ってたとしても よっしゃ無理じゃない!がんばれ!って 見守ったり背中押してくれる存在がいるといないでは、 前向ける加減がだいぶ変わりそうだなと思う。
結局よく言えば頑固者、悪くいえばひとの意見を聞かない。 いろいろ考えてるようで浅はかなところも多いけど、 それでも模範解答を見せられて手順を納得するまで説明されるか、 自分で答えを見つけるかじゃないと、頭ごなしの否定は聞けないんだよな。
"人には"っていうか、まあひとそれぞれだろうけど、 わたしはおだてられて木にのぼるタイプだからな。
会社でいろんな営業さん(いうても井の中の蛙だけど)と接していて 自分そういうタイプだなぁと実感するようになった。
仕事以外では、木にのぼらせてくれる存在にはなかなか出会えてないなあ。
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