夜、父親と話していて話題が会社の事になったのですが
そこで一つ発見しました
親の世代はそれこそ会社のために、猛烈に働いた世代です
理不尽な事も一杯やったし、無茶な事も隠れてやった。
それこそ発展のためだったら何でもやって頑張ってきた。
そしてある程度豊な暮らしを手に入れたのですが
その裏には環境汚染、法律違反、その他諸々悪い事が
山のようにあるんだろうなと。
だからいい、悪いというわけではなくて（もちろん良くはないでしょうけど）
そういうものの上に私のこれまで過ごしてきた豊かな生活があるんです。
だからむやみやたらに生活レベルがどーのこーの、と意識するのは
控えようと思いました。

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先日、近所のうどんやに行ったら
そこでＢＧＭとしてグレングールドが弾く
バッハのゴールドベルグ演奏曲が流れていました
結構久しぶりにクラシック音楽を聴いたのですが
やはり、いいものはいいですね。
でも、グレングールドほど奇妙な演奏家はいないなあ、とおもうんです
演奏するスタイルとか、鼻歌交じりに録音したりとかではなくて
演奏そのものがすごく個性的。
周りにクラシックとか聴く人がいないのでちょっと遠ざかっていたのですが
家に帰って、バッハの曲を色々聴いてみましたが
やはり、いい曲はいいですね