桜歌日記。
夏の鬼怒川です。

2003年08月03日(日)

▼山や川ばかりの自然に囲まれた鬼怒川で、一泊のんびりしてきました。
列車は特急指定席。三人で行く予定が二人になり、また三人になり、再び二人になったとはいえ、通路を挟んで二人席はねぇだろ。計画も立てられんわぃ。
友達は「ホテル着いたら苦情電話だ!」と叫んでましたが、私は可笑しくて笑えたのでそれで充分ですよ、(こっちが指摘するまで違うプランの説明をしたり、なぜか指定席がとれず追加料金を課したり、金額を伝え間違えて夜に電話してくる)J○Bさん。
その内、隣の男性が異様な殺気に気付いたらしく、席を変わると言って下さったので、無事予定を立てることが出来ました。感謝感謝。


駅に着いてすぐ見えた泊まる予定のホテル。パンフを観た限りでは綺麗だったのに、結構古いようです。正直さびれてました。まぁ近付いてみたらボロボロなわけでもなく、言い過ぎた感はありましたが…。

チェックインには早かったので大きい荷物だけ預けて辺りを散策。
お腹が空いたのでお昼をとることにしました。美味しそうなメニューがあったお店の奥さんに話しかけられ、そのまま中へ。(ぁ) 中はまるで食堂。昼時なのに人も私達以外では一組だけ
注文して待つこと数分。刺身ゆば。ポン酢で食べます。ポン酢を小皿に…汚っ?!…もう一枚の小皿で食べればヨシ。むにょむにょ…豆腐みたいね。友達の冷やしたぬきうどん。私の山菜辛みラーメン。辛みそを入れて、ずずずっ。んー…のびてるよね?友達は半分食べて、ごちそうさまと言ってました。私は完食しました。辛みそがうまかった。

ため息を混ぜつつ、鬼怒川ライン下りへ向かいました。和船に乗って川を下るのです。友達の押しに負けて渋々来たのですが、涼しくて景色も良く、船頭さんも面白かったので、選んで正解でした。乗る直前までビクビクしていたのは秘密です。秋には紅葉が、とてつもなく綺麗だとのこと。また秋にでも乗りたいと思ってしまいました。

部屋に戻ってのんびり。和洋室で広かったのですが、デそうな古めかしさが。それは私の気の小ささから考えられることかと思われます。てか風呂が…風呂怖い!電気も暗いし、ドア開けてギィッって言うな!怖くて泣けるわ!
夕飯は和洋中のバイキング。これといって美味しいものはなかったです。お風呂は割と広め。脱衣所はかなり広め。ゲーセンで大量にキャラメルをゲット。部屋で食べました。
古めかしい部屋に戻り、怖々眠りました。


次の日。
朝食は和洋のバイキング。ありがちな納豆や海苔やハムエッグなど。普通に美味しかったです。部屋でのんびり、アニメに爆笑しながら荷物の整理。あぁ…こんな面白いアニメ、来週も見なければ!チェックアウトをして、荷物を駅のコインロッカーに入れて散策。

バスでとりっくあーとぴあへ。こんな感じです。テレビで特集が組まれたりしていて有名かとは思うのですが、面白かったです。実際に見ても立体に見えるけど、写真で見ても立体なので、楽しめます。額縁も、柱も、影も、全てが絵です。

東武ワールドスクエアにでも行こうかと話したけど、そんな気力がなかったらしく、バスで駅の方へ向かい、駅の近くでお土産を買って帰ることにしました。電車の時間は18時頃。そこまで待っていられないので、通常の休日料金よりも安くなるのを確認して、新しくチケットを買い直し。
14時頃鬼怒川を出て、16時頃浅草、家に着いたのは19時でした。

あまり観光地らしいところを見回れなかったし、旅館もいまいちだったけど、面白いところが見つけられて、楽しめたので良かったです。

はぁ、疲れた…。


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