2007年07月22日(日) 甘く切ない青春

中学の終わり頃から何年か付き合ってた女の子がいて
この年頃ってお互いの興味あることを共有したくなるじゃない?
んで、俺もRCサクセションとか聞かせたりしてたんだけども
相手のKちゃんが俺に勧めた少女漫画があって読んでみたのが
しらいしあいの『わたしのあきらクン』です。ちょっと低年齢向けだけど(^^;

その頃に単行本で全巻揃えてたんだけど、何度か引っ越した際に人にあげた
のか、売ったかわからないけど行方不明に(^^;
しかし、昨日ブックオフで復刻版の文庫本を見つけたのだ。即買い。

簡単に説明すると主人公の美衣子ちゃんの隣りの家に住んでたあきらクンが
再び隣りに引っ越してきて、付き合ったり別れたりという話し(簡単すぎ)
序盤はラブコメっぽい展開だけど、あきらが他の女の子を好きになって
美衣子ちゃんと別れてからはかなりクオリティの高いストーリー展開。
最後の後日談みたいなおまけは余分だったけど、今見てもそこそこ面白い。
この作品がきっかけで、結構いろんな少女漫画読んだな〜

今見てわかったんだけど『わたしのあきらクン』は美衣子の親友のユッコちゃん
と、陸朗兄さんがキーパーソンに思えてならない(笑)
しかし、雨の日の告白シーンは感動的である(涙)
Kちゃん元気かなぁ




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きゅべれい [MAIL]