少しだけ、道が見えた気がした。 やっぱり、好きな仕事がしたい。 大学は、楽しいけど。
猫が、外へ出ない。 暑いのだろうか。 ずっと私の傍にいる。
誰にも会わない日は、辛い。 心が重い。 だけど、誰でもいいわけじゃない。 会いたいのは、市丸とか、圭ちゃんとか…。
懐かしい顔にも会いたいけど、 懐かしさに浸っても、癒されないことが多くなった。 何故だろう。 現実が引き立つからか。
不思議なもの。 愛する人の言葉は、何でも信じてしまう。 寺島の言葉なら何でも受け入れてる自分が、 今更不思議で、 あぁ、この人を愛しているんだなと思う。
それでも、あたしに愛されることでこの人が癒されないなら、 愛する意味などないのではないですか。 あたしだけ癒されても、どうにもならない気が、してる。
「愛している」のは、ただの事実。 それをどうこうしようとは思わないし、 だから愛されたいとも思わない。 愛されなくたって愛は尽きないし、どうしようもないから。
あぁもう、うざい。 愛していることがうざい。 捨てれたらどんなに楽で。 どんなにいい未来が待っていることだろう。
記憶を捨てきれない。 幻だと言い切りながら、肯定されれば涙が出る。
何故、あの人に恋しきれない。 目で追うのは、ときめくのは、 メールもらって嬉しいのは、あの人なのに。 そんなことは関係ナシに。 あなたに逢いたい。
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