2003年07月11日(金) |
…よくは覚えていないけど。 |
前日の日記は偉そうに書いたけれど、実はあたしも、大して変わらない。 愛したら、とことん愛を注ぐタイプ。 あたしが圭介を愛せていたら。上手くいっただろうにね。
でも実際に愛したのは寺島だった。 そしてあたしもまた、寺島の重荷になってしまった。 それが1年2ヶ月前のこと。 付き合いだして2ヶ月経ったときの、あたし達の状況だった。
…よくは覚えていないけど。 メールで、喧嘩とかすれ違いとかが多くなった。 予定されてたデートも中止になって、大勢でのカラオケになった。 それでもあたしは、寺島が別れようとしてることに気づかなくて、 うまくいってないことはわかっていたけど、まさかそこまで考えてるとは思ってなかった。 カラオケに行くメンバーの一人(♂)と電話で話していて、ふとその話になって、 その友達から、寺島が、 カラオケの帰りに、皆の前で別れようとしてることを聞いた。
わけがわからなくて、あたしは、親友に助けを求めた。
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