NORI-☆
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味気ない生活。。。
一昨日から、舌の機能がおかしくなっています。 味をほとんど感じなくなってしまっているのです。 前々日くらいからなんとなく舌が“荒れている”という 感触があり痛かったのですが、 その晩から、味がわからなくなってしまったのです! 夕食に大根のそぼろ煮を作ったのですが、 砂糖や醤油を大さじ2くらいずつ入れているのに、 全然大根に味がつかない。 たしかに下の子のためにいつもよりは薄味にしたけど、 それにしても、味がなさすぎる…おかしいな、 大根を下ゆでしたから水っぽくなっちゃったのかな?? などと考えながら、とりあえず食卓に並べ、 今度は味見程度ではなくしっかり食べてみると、 大根ばかりでなく、そぼろあんも味がない。 しかも、食感がなんとなくおかしい… そう、なんかどろっとしたものが触れたという 触覚だけがあって、全く味がない。 塩気や甘味はおろか、生姜の刺激も感じない!!! なんかおかしい、と思いつつその日を終えたのですが、 翌日のど飴をなめてみてまったく味がしないので、 これはいよいよ「味覚障害だ!」と自覚しました。 味がしないと食事って本当においしくないんですね。。。 当たり前のことなんですけど、しみじみ思いました。 触感は感じるのに味がしないって、 書いてみるとあっさりした感じがしますけど、 これはじつはとんでもないことだったんですよ。 例えば、カスタードクリームとマヨネーズが同じ感覚、 お味噌と餡子が同じ感覚、 お醤油をつけると水がついてるように感じ、 餃子を食べると皮がゴムのよう…… と、これは食べ物対食べ物の比較だからいいとして、 マヨネーズがスライムと同じ、 お刺身がナ×××と同じ (といってももちろんスライムもナ×××も食べたことはないけど(^^;)) っていうのはとっても悲惨です。 うかつに口に入れて、その触感が妙なものを連想させるのが怖くて、 なんか食べるのに慎重になってしまいます。 …といって、お腹はすくので、食べないわけにはいかないし…… いったいどうしてこんなことになってしまったことやら(TT) ……ま、でもこういう異常感覚っていうのは なってみないとどんな風なのかわからないものなので、 せいぜい楽しんでみたいと思います。 何か驚くべき発見があるかも??(笑)
2001年03月28日(水)
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