ぼんのう
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2003年07月07日(月) ばなたた

年に一回、牽牛と織姫が、天の川であおか…って、このネタ、去年もやったような気がするので省略。生憎の雨だが、地域によっては雨が降っていたほうが願いが通じるというのがあったな。負け惜しみか?それともえろえろ漫画で、織姫のあいえ…(以後、省略)。


それはそうと、会社にある我輩の棚には、様々な本が並んでいる。全部仕事で使うんだから、諸君誤解しないように。この弾の塊と化している同人誌も、仕事の一環だ。机の上が辛亥革命なのも、仕事を完遂する為のプロセスの一環だ。何を書いているのか判らなくなってきたのは、ダイエットのせいだ。おかげで今朝から会議に出ても、脳味噌があっちにフラフラしてしまっている。どーしてくれる!ぬがああ!


書籍を整理していたら、「戦車戦入門(日本篇)」(木俣滋郎著・光人社NF文庫)が出てきた。これもある企画の為に買ったのだが、それは戦争シミュレーションゲームのために買ったのではない。なんの企画かは、訊かないでくれ、頼むから…(号泣)。
サラララララ〜と読み返してみると、細かいところでツッコミしたくなる内容。たとえば、146ページ…チモール島で、オーストラリア第21、23旅団が入ってくるところで、“ワルツを踊るマチルダ姫”を歌いながら進軍していった…という個所。


“ワルツを踊るマチルダ姫”?

おい…
それって、オーストラリア国民歌「Waltzing Matilda」ではないのか?
意味、全然違う!
Matildaとはマチルダ姫でも、戦死したマチルダさんでも何でもなく、オーストラリア開拓時代に使われたズタ袋(身の回りの日用品を入れる袋)で、Waltzingとは放浪すること・・・Waltzing Matildaですなわち『旅をする』という意味の歌。
姫様がワルツを踊るという歌ではなく、開拓の旅に出ていた男が、羊泥棒に間違えられて、溺れ死ぬという歌。

おい…オーストラリア人…
歌詞の内容よりも、旋律重視か?

二重にツッコム。
にしても、書籍に出すのであれば、この事だけでも確認して欲しかったな。
というか、光人社の方も、ちゃんとチェックしてくれぃ。



朝から喉が痛い。
医者に行き、診察してもらいつつ、先日の血液検査で脂肪肝が悪化している事が判明する。

…このダイエット方法、間違っていやしないだろうか?

ダイエット方法に関して、出版社側でチェックなんかできないんだろうなあ…。ううううう…。


ANDY 山本 |HomePage

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