ぼんのう
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新ネタ探しに、なぜか上野まで。 いや、本当になぜ上野にきたのか…うーん…なぜ? 今日思い出してみても、理由がないような気がする。 まあそれでも上野まで来てしまった。 とりあえず科学博物館まで…マヤ遺跡を紹介する特別展示会が開催されているので、観てみる。
うん。楽しい。 我輩はこーいった遺跡関係、好き。 でもバーチャルなんたらに関しては、少し蛇足だと思うぞ。
少し上野公園を散歩する。 段々暖かくなってきた…いやあ、いいね。春はこうじゃなければいけないね…ポカポカ陽気で(ヲイ!ソッチニイッタゾ!)、足取りも軽く(マテ!マツンダ!)、子供達の笑い声も
助ケテクダサイ!
な! ななな! なんなんなん…
涙目のイラン人(らしい)が我輩に掴みかかってきた!?? いや、正確に言えば、 助けを求めに来た。 これが、線の細い服が破れかかったか弱い美少女(めがね&おでこなら、更に倍)だったら、相手が国家権力であろうとも、退治してくれるが…ああ、国家権力(=警察)が来た。
「あなたは、この男と知り合いか?」 「いいえ?突然とびついて来たんですが…」 「アナタ、私ヲ助ケル!助ケル大事!」
どうやら不法滞在者摘発らしい。 …ナゾだ… 我輩はよく、様々なアウトサイダーに話し掛けられたりするが、こんな例は初めてだ…。 だから、何で我輩が! 結局、そのまま連れて行かれる。 ヤナ予感…我輩の周囲半径20メートルに誰もいない…。
気を取り直してアメ横をぶらつき、そのまま秋葉原まで歩き、ネタ探しをする。
成果? ぬははは…ないなあ…トホー…もうあの泣きつき事件で十分お腹いっぱい…。
秋葉原の駅前で、「戦争反対〜」と叫んでいるどこかの労組がビラ配りをしていた。我輩にも「戦争反対〜」と言いながら、おっちゃんがビラを手渡してくれたけど、我輩はすかさず(声色も真似て) 戦争賛成〜 と言ったら、凄い形相になったので、それ以上の形相を我輩がガン垂れたら、急に怯えて逃げていった。
ちえ。 もしもあのおっちゃん、形相のついでに直接暴力を振るおうとしたら、面白かったのに…。 戦争反対と言いながら、てめえ暴力ふるんか! と叫んで反撃に、地面に顔をめりこませんばかりの薙ぎ倒しを加えられたのに…。
ををを…もういい歳なんだから… ローリングストーンズじゃあるまいし… というか、こんな事を繰り返しているから、サラリーマンの方々から、意味もなく睨まれているのではないだろうか… いやあ…この点、反省。
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