ぼんのう
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2003年03月20日(木) 見解

隣にいる人が、人の意見を暴力で潰したり、家族に手をあげても平気な顔をして、なおかつ周囲の迷惑を省みずゴミを散らかし、大声で喚き、注意をすると逆ギレして暴力をふるい、あげくにガソリンを大量に運び込み、トカレフ等を大量に買い込み、やりたい放題の独裁者である場合、皆様はどうするか?

「話し合えばいい」

と言っても、聞く耳を持たない、嘘しか言わない、逆ギレすれば言う事を聞かない…このような独裁者に対して、平和的な一切の行動は無理である。
自らの権力のために、他人の命は意味がない…と考える人間に、自らの生命の権利はないことを教えてやらなければならない。他人の権利を無視し蹂躙する者は、自らの権利も放棄されたものであるとみなさなければならない。

残念ながら、独裁者・暴君に良心を求めるのは無意味である。


非暴力を唱えたガンジーは、断食(ハンスト)で平和的な解決を目指したが、勘違いしないでいただきたい。ガンジーがとったこの行動は、仲間割れしているグループの良心に訴えかけて断食したのであるということ。
暴君(良心のかけらもない指導者)相手に断食をしていたワケではない。


北朝鮮の問題もある。
あの国に対して、「平和的に話し合う」というのは限界がある。相手が、日本に対してミサイルを向けられている現状において、応援すべき勢力がどっちにあるのか、明白である。


狼の群の中で、羊はいつまでも羊でいてはいけない。
カルタゴを思い出せ。
我輩は、多国籍軍を支持する。


ANDY 山本 |HomePage

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