ぼんのう
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今日、「悪代官」に関連して、某雑誌の取材&写真撮影が行われた。 悪役商会の千本松さん、マネージャの新さんが弊社までお越しいただき、まず「悪代官」をプレイしていただいた後で、インタビュー。 和やかに楽しく進み、最後に写真撮影。 プロのカメラマンが会議室にセッティングして、千本松さん、ノリノリでポーズをとっていただく。いやあ、さすが悪役商会、ポーズ演技でも怖い。
そんな楽しい撮影の最中、謎の姉ちゃんが訪問。 「すいません、フラッシュを止めてください」
は?
謎の姉ちゃんは、事務所向かい側にあるお受験(私立小学校の受験のこと)塾。 今、授業中だから、フラッシュの光がまぶしいらしい。 子供達は皆後ろ向きだから、多分先生がまぶしいんだろう。 宣伝室長が平身低頭謝って、すぐに終わりますと伝えたが、なんかここから様子がおかしくなった。 イヤミをネチネチ言い出し始めたよ、この姉ちゃん。
「こんな撮影をするのなら、こっちも対抗手段を考えます」
をいをい。 被害妄想の塊か? それともここを、ヤクザの事務所と勘違いしているのか?(いや、当たらずとも遠からずだけどね) 事務所にある神棚に敵意を感じているのか?(サヨクか?)
ネチネチ言った後で、戻ったけど、早速その対抗手段が2つやってきたよ。 向かい側の塾事務所に、即席のスクリーンが貼られた。 そして翌日の朝(6/26)、管理会社が来て、外にある机とかを中に入れるように言ってきた。 前者はまあ、ここまであからさまにするというのもなあ…って感じだし、後者はまあ、こっちの分が悪いけど、今になって言ってくるんだから、笑える。
まったくキン○マの小さい連中だ…あ、ないんだっけ?失礼しました。
でも考えてみたら、前のお受験塾にとっては、教育上の敵であるゲーム会社が入ったことに、凄まじい危機感を抱いたのかもしれないな。 自分の子供をエリートにして、日本国を台無しにしようとする親にとっては、まあ、ゲームというのは脳味噌を溶かし、成績を下げ、家庭を崩壊させ、いぼ痔にしてしまう存在だということで、塾側に抗議したんだろ。 んで、塾側も
「わかりました。エリート教育の不倶戴天の敵に対して、断固とした措置をとります」
と、頭の悪いブッシュ大統領みたいなことを約束したんだろ。 だから、突然強気になったんだろーけどな。
よし。 悪代官の等身大ポスターを外に貼り、台湾で買った謎の鏡を飾って、怪しさを倍増させるとしよう。 でもそれ以前に、子供達を砂利の上で歩かせるな〜。 小石が会社の窓ガラスにあたって、危ないんだよお。
あれ? 火に油を注いだかな?
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