tdd diary

2014年09月07日(日) 3代目は宇宙人

怒涛の初夏から夏を過ごしていた期間、自炊をサボったりしてたんですが、どんなに疲れていてもやっていたことが平日毎日放送される「CSI 科学捜査班」の一挙放送をシーズン1の1話目から見続けていくことでした。毎日見てても面白く、科学的な鑑識のシーンが中心で心情とかドラマティックなものを盛り込みすぎないので毎日見てても全然飽きません。飽きないどころか、もう私たぶんCSIの一挙放送見るの3回目くらいです。そんだけ見ててもまだ見れる。疲れてても見れる。もうこれどういうレベルかというと落語に近いものがあります。新作落語でない限り、古典落語は噺家は変われど、内容はもうみんな知ってて聴いている。なのに聴ける。同じとこで笑える。何度でも聴ける。エンターテイメントの究極のかたちです。

一挙放送は今日まででシーズン5の16話まで来ていますが、スカパーでの本放送はシーズン12の放送が週1話づつでスタートしたところです。ちなみにアメリカではシーズン14まで放送済み、15の制作が決定しています。


シーズン12から3代目の主任DBラッセル主任(テッド・ダンソン)が登場。まわりからは宇宙人と呼ばれていますが、3話までの印象では2代目のラングストン博士(ローレンス・フィッシュバーン)より好きなキャラクターになりそうです。一挙放送と最新のシーズン12を同時進行で見ているのでグリッソム主任がやっぱりいいなあと思うのと、どうしてもシーズン9で殉職したウォリックの不在が際立つ。それくらい長くレギュラーでつづいているキャストが多い。ウォーキングデッドじゃないので、よっぽどのことがない限りは離脱する展開にならないほど、ファンが多いのだと思う。


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hatori [mail]