漢字のコミュニケーション意外と通じないで思い出すのが、上海で食堂に入った時のこと。別のお客さんが食べていたラーメンみたいのが日本のとは違った様子だったんだけどとても美味しそうだったので、それが食べたいという話になり、メニューを見たら全部漢字表記で写真のないメニューで一瞬嫌な予感がしたんだけど、漢字が分かるとこういう時いいねーとか調子に乗って「飯」という字の入ったメニューはだいたい炒飯みたいなもんだろうとかいい加減なことを言い合い、そこでも出てきた「米麺」と今度は「黄麺」と書いてあったがために、勝手にこの「黄麺」が中華麺だそうに違いないこれにしようつって、4人が揃いも揃ってみんな肉入りや海鮮入りや野菜入りのその「黄麺」を頼んだら、確かに肉だの海鮮だの野菜だったのだけど、それら全部があんかけに入っており4つ全部かた焼きそばで出てきた時に、4人もいてなんで誰もこの発想がなかったんだバカなのか!?と全員絶句したのを思い出します。
でもまた食べたい。
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