夜、NHKで「知るを楽しむ 私のこだわり人物伝」を見る。テーマは「チャップリン」。チャップリン研究家という肩書きをもつ大野裕之さんという京都訛りの人が、今日は「モダン・タイムス」と「独裁者」を取り上げて、変化していく世界とチャップリンの視点をそれは楽しく分かりやすく熱く語っていて面白い。1シーンに込められたチャップリンの思いやメッセージ、作品を観ているだけでは気づけないポイントを教えてくれて、素晴らしかった。「独裁者」の最後の有名な演説のシーン、映画史に残る名シーンですが、さすがに時間も限りがあって全部は放送されなかった。ので、本棚にある「チャップリン自伝(下)」(新潮文庫)、417ページの(なんかこの言い方、聖書の引用でもしてるみたい。げー。)「独裁者の結びの演説」のところを読み返す。この本には別の映画監督がこの演説の言葉をクリスマスカードに使用したというかたちで全文がのっている。映画「チャップリンの独裁者」を観たことない人も、この演説の言葉全文を読むことができます。ロバート・ダウニーJr.がやったチャップリンの映画をもう1回観なきゃと思う。

夜、エクアドル・ドイツ戦。エクアドル、やっぱりいいチームだなあと思うんだけど、エクアドルのシュートが気味が悪いくらい決まらず、そんなにいい動きに見えないドイツが、ゴール前になると途端にいいパスを出しやがり、どんどこシュートが入る。なんだかエクアドルが運に見放されたみたいな試合なんだけど、この両チームともすでにトーナメント戦に上がれることが決まっている。3ー0で試合終了。ドイツは調子に乗れていいなあと思うけど、この試合で気合いを入れなおしたエクアドルが、いい試合してくれればと期待。
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